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2016/08/10 更新

意外と知らない!? 正しい熱中症対策

意外と知らない!? 正しい熱中症対策

熱中症は屋外だけではなく屋内でも起こる夏の一大リスク。とくに体温調節機能が未発達な赤ちゃん、子どもはよりいっそうの注意が必要になります。飲みもの、保冷などの面から正しい知識を身につけ、熱中症を防ぎましょう。

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熱中症対策におすすめなのは、緑茶よりも麦茶!

熱中症対策におすすめなのは、緑茶よりも麦茶!

気温・湿度の高い場所に長くいたり、激しい運動をしたりして体温が調節できなくなり、めまい、けいれん、吐き気、意識障害などを引き起こすことを熱中症といいます。

熱中症を防ぐためにはこまめな水分補給が大切です。ただし、緑茶やコーヒーなどカフェインの含まれた飲料には利尿作用があるため、熱中症予防には向いていません。同様の理由でアルコールも不向き。お茶を飲むならノンカフェインの麦茶がいいでしょう。汗と一緒に失われてしまう塩分を含んだスポーツドリンクも、熱中症対策に効果的。ただ、飲みやすくするために糖分が多く加えられているので、飲み過ぎには注意しましょう。

子どもは遊びに夢中になると、のどの渇きを訴えてこないこともあります。親の方から声がけをしてこまめに水分を与えるようにしましょう。また、6ヶ月ごろまでの赤ちゃんに麦茶などの水分を与える場合、おなかに負担をかけない常温がベターです。

「暑さ指数」をチェックして対策を立てよう

「暑さ指数」をチェックして対策を立てよう

体温調節機能が未発達な乳幼児は、大人以上に熱中症に注意する必要があります。気温の高い日は10時~14時の外出はなるべく避け、室内で過ごす場合もエアコンを使って適温を保ちましょう。ベビーカーに乗せる場合は、シートの下に保冷剤を入れたり保冷シートを使ったりして暑さ対策を忘れずに。直接からだに保冷シートをあてるのは肌に負担がかかるので避けたほうが良いでしょう。通気性のいい洋服を着せ、涼しさをキープすることも大切です。

環境省では、熱中症の予防を目的とした「暑さ指数(※)」を地域ごとに発表しています。その日の熱中症の危険度が表示されているので、外出前などにチェックしておくと対策を考えやすくなります。
※人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標のこと。国際的に規格化された基準で、温度によって「危険度」が表示される。

12歳前後に完成する「体温調節機能」

12歳前後に完成する「体温調節機能」

熱中症はその日のコンディションにも左右されます。疲れていたり寝不足だったりすると、体温調節機能が正常に働かず、めまい、頭痛、倦怠感といった症状が起こることも。親だけでなく、子どもにとっても無理のないようなスケジュールを考えることが大切です。

やりすぎは禁物ですが、日ごろから暑さに慣れて、抵抗力をつけておくことも意識して。「エアコンの温度を下げ過ぎない」「適度に運動をする」「おふろにゆっくり浸かって汗を流す」などをするうちに、体が暑さに慣れて汗腺の働きがよくなります。汗をうまくかくことで体温の上昇を抑えられ、熱中症になりにくくなるでしょう。

また、子どもの体温調節機能は12歳前後に整うといわれます。気温が上がる前の比較的涼しい朝の時間帯に積極的に外遊びをして適度に温度刺激を与え、暑さに負けない体を育みましょう。

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