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2017/05/12 更新

家族が思い思いに過ごす"リビ充家族"の空間づくり

家族が思い思いに過ごす"リビ充家族"の空間づくり

仕事や勉強、趣味など、家族が「思い思いに過ごす場所」として多機能に進化するリビング空間。「リビ充家族」という言葉が住まいのトレンドキーワードとして注目されていますが、これまでのリビングとは一体何が違うのでしょうか。リビ充のための新たなリビングスタイルをご提案します。

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親子関係の変化により、リビング滞在時間が上昇

親子関係の変化により、リビング滞在時間が上昇

かつてのリビングはテレビを中心に家族がくつろぎ、コミュニケーションをとることに重点が置かれたスタイルが主流でした。そのため、勉強や趣味は自分の部屋でするということが多く、子どもは親離れがはじまると、自分の部屋へこもりがちに。リビングにいると、親と向き合う必要を感じて窮屈に感じてしまう――そんな思春期ならではの感情から、子どもはリビングを離れてしまっていたのです。

しかし現在は、フレンドリーな親子関係を築いている家庭が増えていることや、スマホや携帯型ゲームが普及したことから、自分の部屋にこもらず、家族がいる場所で好きなことをして過ごす子どもが増えてきているようです。また、テレワークの普及により自宅で仕事をするパパ・ママが増えていることもあり、必要以上に干渉はしないけれど、家族の存在を感じるリビングでそれぞれが思い思いのことをして過ごす「リビ充家族」が新たなスタイルになると予想されているのです。

リビ充の間取りは"リビングのワイド化と個室のミニマム化"がトレンド

リビ充の間取りは"リビングのワイド化と個室のミニマム化"がトレンド

そのような背景もあって、「リビングのワイド化」「個室のミニマム化」が住宅の間取りのトレンドとして注目されるようになりました。家族それぞれがリビングで過ごすことが多くなっているので、子ども部屋や夫婦の寝室は狭くてもOK。そのかわり家族が長い時間を過ごすリビングは、より広く、そして多機能化が求められているのです。

たとえば、戸建て住宅の場合、あえて1階全体を広いリビング空間にするような間取りも増えてきました。仕切りをなくして開放的空間にすると、いつでも家族がそばにいる心地よさが感じられますし、ゆるやかな仕切りを設けてスタディルームやコワーキングスペース的な空間を確保してもいいでしょう。家族それぞれのライフスタイルに合わせて、リビングの多機能化を図る設計がリビ充家族向けの間取りといえそうです。

より広いリビングにみせるためのひと工夫とは?

より広いリビングにみせるためのひと工夫とは?

リビ充スタイルを快適に過ごすため、よりワイドにリビングを使う工夫も重要です。たとえば家具を選ぶときはできるだけ目線よりも低い高さのものを選ぶと、圧迫感が少なくなり部屋が広くみえます。収納の都合などでどうしても高さのある家具を置きたい時は、リビングの入口から背の高い家具を手前に置き、奥へいくにつれて低い家具を置く。遠近法を利用することで、部屋が広く見える効果を利用しましょう。また、複数家具がある場合はできるだけ奥行きをそろえ、空きスペースをできるだけまとめることが重要。部屋に抜け感を出すこともでき、さらに生活動線としても使いやすくなります。

家具や家電は、黒やダークブラウンなど濃い色のものばかりになると、圧迫感が増してしまいます。できるだけ膨張色の淡い色にするか、明るい色のクロスや小物を使うなどして、圧迫感がでないように工夫するのがおすすめです。

住友林業の実例ギャラリーでは、さまざまなリビングの実例写真を多数紹介しています。理想のリビング作りの参考に、ぜひご覧ください。

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