わたしの家

わたしらしさを楽しむ家づくり

2017/11/24 更新

またの名を「木の宝石」、チークの魅力

またの名を「木の宝石」、チークの魅力

マホガニー、ウォルナットと並び、世界三大銘木として愛される「チーク」。輝く風合いは年月を経るほどに味わいを増し、豊かな空間を作り上げます。宮殿や僧院のほか、豪華客船に使われてきた歴史も。知られざるチークの魅力を紹介します。

この記事をシェアする

厳しい自然環境がチークの優れた耐久性を育てる

厳しい自然環境がチークの優れた耐久性を育てる

しっとりとした光沢を持ち、「木の宝石」とたたえられるチーク。世界三大銘木のひとつに数えられ、時を経るほどにその輝きは磨かれていきます。チークの天然林は南アジアから東南アジアの熱帯モンスーン気候地域に分布。雨季と乾季がはっきりと分かれる厳しい環境で成長するため、高い耐候性を発揮します。ミャンマーには1752年に伐木されたチークの原木がそのまま保存されていますが、現在でもほとんど風化は見られません。タイには樹齢約1500年を数える、世界最大といわれるチークが存在しています。

クイーンエリザベスⅡ世号にも使われたチーク

クイーンエリザベスⅡ世号にも使われたチーク

チークは木材として加工された後も高温多湿に強く、優れた耐久性を持ち続けるため、天然林を有するインド、タイ、ミャンマーでは古くから寺院などの建材としてチークが使用されてきました。インドでは現在でも1000年以上前に建てられた寺院などでチーク材を見ることができます。

チークが世界的に知られるようになったのは百数十年前のこと。イギリスの木材会社が造船材として使用したのがきっかけでした。チークは良質な木製タールを含んでいるため鉄の腐食を防ぐ性質もあります。そのため1869年に進水した「カティーサーク号」、その100年後の「クイーンエリザベスⅡ世号」と名だたる船舶に使用されるようになりました。日本が誇る豪華客船「飛鳥Ⅱ」のデッキにもチークが使用されています。

歴史が証明。建材としても優れているチーク

歴史が証明。建材としても優れているチーク

耐久性や強度があって建材としても優れた性能を有するチーク。世界各地のさまざまな歴史的建造物にもその優美な姿を見せています。有名なものではタイの国王、ラマ5世の命により1902年に建てられた「ウィマンメーク宮殿」。ビクトリア朝の豪華な宮殿は総チーク造りで三層建築。チークによる建造物としては世界最大級を誇り、現在も当時と変わらぬ荘厳な趣をたたえます。またタイや日本の最高級ホテルにもチークはふんだんに使用され、特別な時間に彩りを与えています。

自然がつくる芸術作品のような美しさで人々を魅了するチーク。住友林業では、優美な光沢を持つチークを使用した気品ある住まいの空間を、「PREMIUM TREE」のサイトおよびカタログで提案しています。家づくりのヒントに、ぜひご覧になってみてください。

カタログ請求

この記事をシェアする

関連キーワード

おすすめの記事 Recommended Articles

もっと見る

カテゴリ一覧

  • 暮らしのおかたづけ
  • わたしらしさを楽しむ家づくり
  • みんなのいえかぞくのへや
  • ステキに子育てLIFE

ページトップへ