かしこく経済的に暮らせる家
「省エネのためには我慢が必要?」
いいえ、ZEHなら快適に暮らしながら家計に余裕が生まれます。
トクした分で暮らしにゆとりを添えてみませんか。
ZEHにすると、具体的にどのような経済メリットがあるのでしょうか。 光熱費の軽減はもちろん、ZEHの導入費用が安くなる補助金制度や、ローンの優遇制度も要チェックです。
家に住むための費用は、建築費だけではありません。住み続ける限り光熱費や建物のメンテナンス費用などがかかります。建築費などの初期費用(イニシャルコスト)と、住んでいる間の維持管理費(ランニングコスト)を合わせた「LCC(ライフサイクルコスト=生涯コスト)」で考えることが大切です。
断熱性を高めた建物に、省エネ性能の高い設備機器を採り入れた住まいは、これまでの一般住宅に比べて、必要な光熱費を抑えることができます。さらにZEHでは、太陽光発電システムによってエネルギーをつくり出すことがポイントです。昼間に発電した電気のうち自家消費して余った分を「売電(電気を売る)」し、夜間などは電力会社から「買電(電気を買う)」します。「買電量<売電量」なら、支払う電気代は差し引きマイナスになることも。さらにガス代を合わせたエネルギー購入総額と売電額を比べて収支がプラスになることもあります!
【試算条件】※当社モデルプラン(124.84㎡)の試算。※東京都4人家族、電気・ガス併用住宅。※1980年頃の断熱性能の家(旧省エネ基準)は、ガス給湯器、一般エアコンを使用。※住友林業の家(推奨断熱仕様)は、エコジョーズ、一般エアコンを使用。※住友林業の家(ZEH仕様)は、太陽光発電5.0kW、エネファーム、高効率エアコンを使用。※光熱費は2023年11月時点の電力・ガス料金のプランで試算。(電力:1980年頃の断熱性能の家は東京電力エナジーパートナー、住友林業の家はスミリンでんき、ガス:東京ガス。計算には再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.40円/kWh)を含みますが、原料費調整額・燃料費調整額は含まれておりません。)※エネルギー消費量は主要都市の気象データを使用し、エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)で使用している生活スケジュールを基に計算。※実際の光熱費は、敷地条件、プラン、お客様の家族構成や生活スタイル、保有する家電機器により異なります。※いずれの計算結果も、性能や効果を保証するものではありません。※金額は概算となります。
2023年11月時点
【フラット35】S(ZEH)は、長期優良住宅でZEH水準を満たすと、当初10年間の金利が0.5%引き下げられる住宅ローン。この優遇制度が適用されると、たとえば35年返済で4,000万円借りた場合、最大で約218万円も利息が軽減できます。
借入条件 借入金:4,000万円、借入期間:35年、元利均等返済、ボーナス払いなし
最新の融資情報は営業担当者までお問い合わせください。
※1 【フラット35】Sは(ZEH+長期優良住宅)の場合、当初10年間▲0.5%。
※2 2023年7月時点の【MCJフラット極8】の金利。その他の条件は、借入期間21年以上35年以下、融資率8割以下、団信なし
※3 融資手数料(借入れ額の2.2%(税込))含む
国は「2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現」と政策に掲げています。これからの10年でZEHが当たり前の存在になれば「ZEH以外の住宅は資産価値が下がるおそれ」との指摘も。将来、家を売却することがあれば、住宅の質の高さが、売却価格にも反映される可能性があることを知っておきましょう。
ZEHで年間約26.1万円の光熱費を節約できたら何につかいますか?
月に一度は家族でディナー、特別な日には夫婦で高級フレンチに、友人を招いてホームパーティを開くのもよいでしょう。楽しい時間が増えます。
※光熱費について詳しくはこちらをご参照ください
エクステリアは“住まいの顔”と言われながら、予算の中では後回しにされがち。ZEHの補助金で資金の余裕ができたら、たとえば、ライフスタイルが一層豊かになるウッドデッキやテラスを追加してみては?
住宅ローンの金利優遇などを活用してトクした分で、趣味の世界を充実させたり、
家族旅行を増やしたり。あこがれの海外旅行など楽しみ満載です。
補助金など、ZEHならではの公的制度の活用による経済メリットは、暮らしの活力=エネルギーにつながります。ちょっと豪華にお風呂の仕様をグレードアップしてみたら、身も心もくつろぐ贅沢な時間が住まいで実現できます。