住友林業 One Click LCA 住友林業 One Click LCA

  • One Click LCAで
    地球にやさしい建築を

    One Click LCAなら建物のCO2を精緻に、
    効率的に算定できます

    詳しく見る
  • 環境製品宣言(EPD)
    取得のための
    LCA算定・
    検証手配を簡単に

    原材料調達から廃棄に至るまでの
    製品の全ライフサイクルのCO2排出量を簡単に見える化
    するソフトウェア

    詳しく見る
  • 専門家による
    建物のCO2排出量算定

    原材料調達から廃棄に至るまでの
    建物のライフサイクル
    におけるCO2排出量を簡単に見える化

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主なユーザー様

  • 株式会社三菱地所設計 三井住友建設株式会社
  • 高砂建設株式会社 株式会社NTTファシリティーズ
  • 株式会社フジタ 株式会社熊谷組
  • 西松建設株式会社 株式会社錢高組
  • 株式会社安藤・間 株式会社乃村工藝社
  • 株式会社エヌ・シー・エヌ 前田建設工業株式会社
  • 大東建託株式会社 株式会社日本設計
  • 株式会社竹中工務店 株式会社大林組
  • 株式会社エステム建築事務所 株式会社丹青社
  • 東京理科大学 コーナン建設
  • 東京大学 名工建設
  • フクダアンドパートナーズ 早稲田大学
  • 綿半ソリューションズ ウェイストボックス
CO2 emissions issue

ご存知ですか?
建てるときのCO2排出量

暮らしに悪影響をもたらす気候変動にストップを。

CO2排出量の削減といえば、再生可能エネルギーや省エネルギーなど、建物の中で暮らすときに排出されるCO2を意識しやすいかもしれません。一方で、建物自体も、建てるための資材を作るところから、建てた後に寿命を迎えるまで、全ライフサイクルに多くのCO2を排出します。

原材料の調達から、資材の加工と輸送、建設現場での施工、竣工後の改修、解体・廃棄まで、建物を建てるときの全ライフサイクルのCO2排出量が見えてくれば、脱炭素実現のための最良の設計、プランが見えてきます。

Calculation that fits the market 建物のCO2排出量算定・可視化クラウドソフト

One Click LCA 日本版なら、
国内市場に合わせた算定が
可能に。

世界の建設セクターのCO2削減意識は高く、エンボディドカーボン(建てるときのCO2排出量)の算定が一般的になっています。

なかでも “One Click LCA” は、エンボディドカーボンを効率的に見える化するソフトウェアとして、脱炭素を目指す多くの国際企業・プロジェクトに選ばれています。

2022年には、日本の市場に合わせてCO2を自動算定できる日本版が登場。建物の精緻なCO2排出量算定が可能になりました。

世界で選ばれるOne Click LCA

60以上の
環境認証、
グリーンビルディング
認証に対応
150,000以上の
建材・部材データに
対応
11カ国語の
言語に対応
140以上の
国で利用

主な特徴

  • 精緻

    建物の資材に関する幅広いデータ(原単位)が利用可能です。

  • 国際規格準拠

    ISO規格に準拠し、LEEDなどグリーンビルディング認証に活用できます。

  • 効率化

    BIMとのデータ連携や自動算定機能により業務を効率化できます。

CO2排出量を見える化して、
環境性能を追求・PRしよう

国内での
One Click LCA算定事例

野村不動産 株式会社 様

街の賑わい創出拠点 『新橋ぷらっとホーム』

竣工:2022 年12 月、所在地:東京都港区新橋3丁目16-4

街の賑わい創出拠点 『新橋ぷらっとホーム』の写真
街の賑わい創出拠点 『新橋ぷらっとホーム』
1階:カフェ・イベントスペースの写真
1階:カフェ・イベントスペース
2階:事務所部分(建築中の様子)の写真
2階:事務所部分(建築中の様子)

“持続する未来型の街づくり” 拠点に相応しい空間を。再開発後の新橋を予感させる環境配慮型の木造建築物

本物件は、野村不動産様が参画する「新橋駅西口地区市街地再開発事業」の区域内の遊休地に、街の賑わいづくりの拠点として建設された物件です。

1階は誰もが気軽に立ち寄れるカフェ・イベントスペース、2・3階は本再開発事業の事務所となっており、本再開発事業の推進拠点でありながら地域の方や来街者が集う場となっています。

本物件は、解体後も本再開発事業における新設建物に再利用することを予定しており、 “持続する未来型の街づくり” 拠点に相応しい環境配慮型の建築となるよう設計されております。

建設時のCO2排出量削減のためのアイデア

CO2排出量が少なくかつ炭素を長期間固定化できる木造建築を採用。

内装には木材を多用し、一部の内装材には建材工場で発生した木材端材を活用。CO2排出の更なる低減に努めました。

循環型社会実現のため、解体後に使用した一部木材の再利用を予定。 解体時のCO2排出量を 632kgCO2eq 削減する見通しです。

算定結果(建てるときのCO2排出量)

CO2排出量

93,283kgCO2eq (405kgCO2eq/m2)

CO2固定量

49,196kgCO2eq bio

算定範囲

躯体、外部、内部 (家具、設備などは除外)

「One Click LCA」を用いて、建設に使用する個々の資材データをもとに建設にかかる原材料調達から加工、 輸送、建設、 解体時のCO2排出量 (エンボディドカーボン) などと炭素固定量を算定。

炭素固定量は49t (CO2ベース) で、これは 建築地 (94.10m2) の約 18倍の広さにスギを植林したときの炭素固定量に相当します。

建設業界の脱炭素化への洞察

  • エンボディドカーボン(建てるときのCO2)の見える化の意義について

    全世界の37%を占める建設セクターの脱炭素化には、エンボディドカーボンの見える化が重要です。

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  • 気候変動の被害に遭う世界の人々に対して建設セクターが担う責任と果たしていくべき役割

    洪水、干ばつ、山火事に記録的な気温……CO2を始めとする温室効果ガス排出量の増加が引き起こす気候変動への対処が、世界で最も差し迫った問題の一つであることは疑いようがありません。

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  • 居住空間としての地球も損なわない
    人々のための建物・空間の提供者になるために。

    人々が居心地よく暮らす建物を設計したはずが、CO2を排出しすぎて居住空間としての地球を損なってしまっていないでしょうか。人々の信用を失わないためにも、建てるときのCO2の算定は非常に重要です。

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  • 製品のCO2排出量とは?
    建物の算定に関係するの?

    エンボディドカーボン算定には、建物のライフサイクルを網羅して環境負荷を算定する必要があります。その中でも、建築資材の調達段階にあたる製品のCO2排出量は、建物のCO2排出量に最も大きな影響を与える重要な要素です。

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  • 炭素固定とは?
    使用する資材によるCO2排出量の違い

    環境配慮型の建物を設計するためには、CO2排出の少ない資材を活用するだけでなく、木材のようなCO2を吸収して長く炭素固定する資材の活用も非常に重要なポイントとなります。

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  • 海外におけるエンボディドカーボン算定義務化の動き

    地球温暖化の原因となる温室効果ガス(GHG)排出量ゼロを目指す脱炭素社会の実現に向けて、世界中で様々な政策、規制強化が実施されています。その一つが企業のGHG排出量の可視化です。

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