水資源の有効利用

工場やオフィスでの使用量の削減と、工場での循環利用を推進しています。

工場における水使用量の削減と循環利用

方針・計画

住友林業グループでは、国内製造工場のうち、合成樹脂接着剤等の製造を行っている住友林業クレスト(株)第二九州工場が、水質汚濁防止法の定める特定施設に該当しています。そのほかの工場では、主に合板や住宅の内装材などの木材加工品を製造しているため、水の使用量は多くありません。しかし、可能な限り水資源を有効利用するため、各工場での取り組みを推進しています。

実績


屋根を設置した
処理済水貯水プール

水使用量の削減

住友林業クレスト(株)第二九州工場においては、工業用水は主に製造設備の冷却と工場廃水の希釈に用いられます。そこで、水使用量削減のために以下の施策を継続的に実施しています。2010年度の工業用水使用量は、前年度比7%の削減となりました。

  1. 1. 設備の洗浄回数を減らせるよう、生産品目の製造順序に配慮した生産計画を立てる。
  2. 2. 設備の洗浄水の一部を回収し、原材料水として再利用する。
  3. 3. 工場排水の貯水槽に屋根を設置し、雨水の混入による廃水量の増加を防ぐ。

水の循環利用

新居浜工場、第二九州工場において、塗装の水洗ブース内で使用する水を循環利用する、廃水処理済みの水を設備の洗浄水として再利用するなど、年間約77万m3の水の循環的利用を行いました。

社内外からの声
  • 森林の維持や環境への取り組みを通じて、水の大切さを意識した活動をしてほしい。(お客様)