ニュースリリース(2010年)

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2010年3月30日

住友林業ホームテック 日本の伝統と文化を伝承
登録有形文化財「藤岡家住宅」に旧家リフォーム常設展を開設

住友林業株式会社(社長:矢野 龍 本社:東京都千代田区)のリフォーム専門子会社である住友林業ホームテック株式会社(社長:西村 政廣 本社:東京都千代田区 住友林業(株)100%出資 以下、当社)は、奈良県五條市に江戸の伝統や文化を今に伝える登録有形文化財「藤岡家住宅」の一角にある米蔵に、当社が設立した「旧家再生研究所」*の旧家リフォームの紹介施設として常設展示室を開設しましたので、お知らせいたします。

木造の戸建住宅の比率が高く、またその中に占める昭和25年以前の建物の比率も高い奈良県において、一般に広く公開されている登録有形文化財「藤岡家住宅」での常設展示室の設置は、日本の伝統的な住宅の意匠や技術を体感するとともに、それらを活かした今の暮らしに合うリフォームを可能とする技術の紹介を目的としています。

「藤岡家住宅」は美術や文学、建築に関わる資料を広く一般に公開するだけではなく、俳句会や教室、各種会議にも門戸を広げた活動、および日本の建築美と暮らしを公開し伝える活動をしています。一方、当社では建築後100年以上を数える旧家のリフォームを手掛け、日本の伝統と歴史を残しながら現代の暮らしに活かす家づくりを実現しています。このように両者の活動に通じる部分があることから、旧家再生研究所が「藤岡家住宅」の活動を応援することとなり、今回の共同事業が実現されました。当社が改装した「藤岡家住宅」の米蔵を利用した常設展示室は、旧家リフォームの施工事例やDVD、パンフレットなどを設置して当社の技術を訴求することに加え、来場者を対象としたリフォームに関する市場調査などを行ってまいります。

高浜虚子や与謝野晶子の書などが展示され、年間1万人を超える日本文学の愛好者の来場が見込まれる「藤岡家住宅」は、日本の伝統や文化を後世に伝え残すことに貢献しており、旧家再生研究所ではNPO法人「うちのの館」や住友林業筑波研究所との連携による伝統文化や旧家再生の研究を行ってまいります。また、住友林業のバイオテクノロジーを活用して京都古寺の枝垂桜を増殖した苗木の植樹、学生向けに奈良の旧家保存に関わる講義を予定するなど、社会貢献活動の拠点としての活用を検討しています。

*「旧家再生研究所」  住友林業ホームテック株式会社が設立20周年を迎えた平成20年に、旧家リフォームに関する技術開発や
人材育成を推進し、伝統と最新技術の融合により、日本の古き良き住まいの魅力を伝える事を目的に設立。


以上
≪本件に関するお問い合せは、下記にお願いいたします。≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 松家・大屋
TEL:03-3214-2270
FAX:03-3214-2272
≪お客様お問い合わせ先≫
住友林業ホームテック株式会社
TEL:03-5217-5113
ホームページ http://www.sumirin-ht.co.jp

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