ニュースリリース(2011年)

ニュースリリース一覧へ戻る

2011年2月15日

リフォーム工事中のお客様の暮らしの快適化を図る
「遮音性等に配慮した養生工法」を開発(特許出願中)

住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区 以下、住友林業)のリフォーム専門会社である住友林業ホームテック株式会社(社長:髙桐 邦彦 本社:東京都千代田区 住友林業(株)100%出資 以下、当社)は、住みながらリフォーム工事を実施する際のお客様の暮らしの快適性を向上する「遮音性等に配慮した養生工法」を開発(特許出願中)し、2月より全国で本養生工法によるリフォーム工事を推進していくことと致しましたので、お知らせいたします。

 

「遮音性等に配慮した養生工法」の概要
  本養生工法は、従来のブルーシート等の養生に比べ、防塵性の向上に加え、リフォーム工事中の騒音の低減にも配慮したものです。工事範囲とお客様居住範囲との境界でこの工法により養生を行なうことで、工事中の騒音低減や居住範囲の室内空間の空調の維持、お客様のプライバシーの確保に配慮し、工事期間中の快適性を向上させます。在宅でリフォーム工事を実施する場合のお客様の快適性と工事の円滑な進行とを両立させることができる本養生工法について、現在、特許を出願中です。

当社では、リフォーム後の快適な暮らしの実現に加え、リフォーム工事中のお客様の暮らしの向上についてもより快適さを追及し、施工手法等の改善取組みを進めています。
 
  <主な効果>
(1)工事範囲から居住範囲への工事中騒音の低減。
(2)工事範囲から居住範囲、また居住範囲から工事範囲双方の会話の聞こえるレベルを低減。
(3)居住範囲と工事範囲との境界における簡易的な断熱。
 
本養生工法の手法
  天井解体工事の有無により、養生手法を設定しています。所定の遮音性や断熱性を有する「遮音断熱養生シート」を用いて、シート間の隙間が生まれないように重ね部分や取り付け方法を定め、居住範囲への音の伝播経路やシート性質による設置場所等を考慮し、養生工事を実施します。既存のブルーシートに比べシート生地が厚く、工事担当者の作業性も向上しています。
 
各性能について
  「遮音断熱養生シート」は、「特殊遮音フェルト」を「特殊コーティングフィルム」で両面をはさんだ形状です。各素材の特性と工法により下記性能が発揮されます。

<遮音性能>
工事現場での検証結果より、リフォーム工事中の騒音68.5dBが「遮音断熱養生シート」を使用する本養生工法により61.55dBまで低減できました。これは、電動ノコギリの騒音を10db~7db低減し、「不快」なレベルから「普通」のレベルに低減でき、また、会話の声については、その内容がはっきり聞こえるレベルから内容がわからないレベルまで低減できる性能です。

<断熱性能>
熱伝導率0.034W/m・K、熱抵抗値0.29(㎡・K)/W
グラスウールで例えると10K 厚20mm程度の断熱性能を有しています。尚、本シートで使用している「特殊遮音フェルト」は車体用の遮音・断熱材として、また、スキーウエア等にも使用されているフェルトです。
 
 
  <<住友林業ホームテック株式会社概要>>
  設立 昭和63年10月1日
  社長 髙桐 邦彦
  資本金 1億円(住友林業(株) 100%出資)
  年間売上高 375億円(平成22年3月期)
  本社所在地 東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル8階
  事業所 全国55営業拠点(平成22年9月時点)
  従業員数 1,215名(平成22年9月時点)
  事業概要 戸建住宅、旧家、マンション、店舗、事務所等のリフォーム業、アフターメンテナンス業

以上
≪本件に関するお問い合せは、下記にお願いいたします。≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 大屋・佐藤
TEL:03-3214-2270
FAX:03-3214-2272
≪お客様お問合せ先≫
住友林業ホームテック株式会社
TEL:03-5217-5113
ホームページ http://www.sumirin-ht.co.jp

企業・IR・CSR情報