ニュースリリース(2013年)

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2013年5月23日

「家具組み込み型家庭用菜園システム」の受容性調査
~ 実用化に向けてパナソニックと住宅展示場にて検証開始 ~

  住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)は、「家具組み込み型家庭用菜園システム」の実用化に向け、パナソニック株式会社と共同で受容性調査を開始いたしましたのでお知らせします。神奈川県川崎市の住友林業新百合ヶ丘展示場に同システムを設置し、展示場来場者へのヒアリング調査を通して、同システムの受容性、嗜好性、事業性に関する調査を実施してまいります。家庭用菜園システムを家具や住宅設備機器に組み込む空間設計の検証、未来型の新しいライフスタイルの提案を通じ、お客様の新たなニーズを把握した住宅商品提案につなげてまいります。

  昨年9月からパナソニックでは、千葉県柏の葉キャンパスにおいてネットワーク型の家庭用植物工場の実証実験を開始しています。住宅を購入する一般消費者の意識や要望の把握を期待するパナソニックと、新しい室内空間の提案により、新たなライフスタイル、住まい方の提案を検討する当社との方向性が一致し、協力して実用化に向けた検証を住宅展示場にて実施することとなりました。

  新百合ヶ丘展示場のリビングダイニングに、木質建材部材の製造販売事業を行う住友林業クレスト株式会社(社長:吉岡 義寛 本社:愛知県名古屋市 住友林業(株)100%出資)が製作したサイドボードに、現在研究開発中のパナソニックの家庭用菜園システムの実機を組み込み、来場者に直接見て、触れていただける形としています。サイドボードは展示場の内装と合わせた色合いでデザインし、システム機器単体の場合と比較し、室内空間に溶け込むインテリア性を追求しています。 展示場では、実際に同システムを活用し、液肥を利用した水耕栽培により、レタスをはじめとする数種の野菜類やハーブ類の栽培検証を行います。

  検証内容としては、展示場来場者に対して、設置している家庭用菜園システムの試作機を説明し、アンケート形式によるヒアリングを実施いたします。アンケートでは、菜園システム機器の受容性はじめ、耕作を希望する作物の品目や家庭内での機器の設置場所、室内空間におけるデザイン性、インテリア性、希望するシステムの販売価格帯などのヒアリングを行い、商品化を検討する際の参考データとし、また、室内空間プラン設計の際の参考資料として活用します。

■ 調査概要

実施場所  

新百合ヶ丘ハウジングギャラリー 住友林業展示場(神奈川県川崎市麻生区)

検証期間

2013年4月~2014年4月

検証内容

菜園システムの家庭内における使用方法の方向性、受容性
期待される栽培品目と価格受容性
ペット飼育の嗜好との相関関係
ネットワーク接続による交流サイトの受容性

使用機器

<光源>
LED照明 赤色、白色(青色成分含む) 
※自動ON/OFF機能付き
<栽培可能株数>
4~10 株 (栽培品目による)
<温度管理>
水温を温度センサーにより自動管理
<CO2管理>
庫内空気を自動的に入れ替えすることでCO2を補給
<ネットワーク接続>
パナソニックサーバに接続
(今回調査を実施する家庭用菜園システムは、利用者同士を結びつけるネットワーク機能を有しています。)
<育成管理>
ネットワークカメラにてリアルタイム遠隔監視(1時間ごとに画像保存)

栽培品目

全20種程度を予定
<野菜類>
レタス、水菜、春菊、チンゲンサイ など
<ハーブ類>
ルッコラ、バジル、クレソン、パセリ など
※収穫期間は苗から約20日間を想定

 

以上

≪本件に関するお問い合わせ≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 佐藤・服部
TEL 03-3214-2270


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