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2016/08/26 更新

暑い日が最適! 油汚れを落とす夏の大掃除

暑い日が最適! 油汚れを落とす夏の大掃除

気温が高く、晴天が続いて乾きの早い夏は大掃除のベストシーズン。湿度と温度をうまく活用したら、油汚れがひどいキッチンの換気扇やガス台、網戸やカーテンもぐんとキレイになります。夏の時短掃除テクをご紹介します。

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酸性・アルカリ性の力で汚れ落とし

酸性・アルカリ性の力で汚れ落とし

気温30度超えの暑い日は、キッチンの温度も急上昇。実はこんな暑い日こそ掃除、それも油汚れや、シンクなどの水回りをスッキリ掃除する最適シーズンです。天日に干したり熱湯に浸したりという自然の力を使った処理もしやすいですね。

小型で小回りがきく人気のスチームクリーナーは、100度を超える高温の蒸気を高圧で噴出し、あっという間に固まった汚れを溶かしてくれますが、室温の低い冬は高熱で溶け出した油汚れがすぐに固まってしまい、拭きとりにくくなることも。ところが、この熱の力は気温の高い真夏に強力な効果を発揮します。

最近は、重曹やセスキ炭酸ソーダ水、レモンの皮を煮詰めて作るクエン酸などを使った掃除が注目されるようになりました。これらは、素材の特徴と汚れの質が、互いに作用する化学反応を利用した人と環境にやさしい素材。もちろん、気温の高い夏に使うと、より有効になるんです。湿度と気温の高さを活用して、といってもエアコンを切り閉めきった部屋で夢中で作業をしていると、熱中症になりかねません。スチームや熱湯、洗剤を使う場合は換気をし、部屋の気温が上昇しすぎないように注意しましょう。

≫ 意外と知らない!? 正しい熱中症対策

炎天下を利用! ガンコな汚れ落とし

炎天下を利用! ガンコな汚れ落とし

キッチンの油、魚焼きグリルの汚れや皮脂の汚れには、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダ水、シンクの水アカやトイレの汚れには酸性のクエン酸を使うと、汚れを中和して落ちやすくなります。重曹やクエン酸は、粉末や液状のものが薬局で手に入ります。ゼリー状にすると塗りやすくなるので、汚れを落としたい部分にピンポイントで使いましょう。

換気扇やガスコンロ、ガス台の五徳(ゴトク)などのガンコな油汚れが気になったら、まずは汚れ落としの下処理を。べっとり油がついたフィルターや五徳など取り外しができるものは、ゼリー状にした重曹や洗濯石鹸を塗り、サランラップやキッチンペーパーでパックをしてベランダに置いておきます。油汚れが陽射しの熱で溶け出すので、冷えて固まる前に油をふき取って。網目の汚れは歯ブラシなどで落とし、できるだけ熱いお湯で洗い流しましょう。

シンクの水アカや濁りには、クエン酸をスプレーして、さっと拭き取るのがおすすめ。コンロ台やシンクは金属たわしなどで強くこすると傷になり、汚れが入り込むこともあるので注意して下さい。

人にやさしい天然素材の洗浄剤でも、酸性、アルカリ性ともに効果が高いものは皮膚のタンパク質を溶かしてしまう恐れもあります。必ずビニール手袋をするようにしましょう。

網戸、カーテンの汚れも暑い日にクリーンアップ

網戸、カーテンの汚れも暑い日にクリーンアップ

夏の暑さを利用したいもうひとつの掃除が網戸です。排気ガスやホコリ、雨の汚れで網目が詰まっていると、朝夕の涼しい風も通りません。しかし、日中の陽がある時間帯なら窓から外さなくてもカンタンに掃除ができます。まずは、アルカリ性の重曹や、セスキ炭酸ソーダをスプレーしてしばらく放置。熱とアルカリの力で汚れが浮いてきたら、メラミンスポンジ(水だけで汚れを落とせる研磨スポンジ)で汚れをとり、雑巾で水拭きして仕上げましょう。値段の安いメラミンスポンジは水回りの掃除にも便利なものなので、網戸掃除では使い捨てるつもりでたっぷり用意しておきます。

窓際で外のホコリをかぶり、部屋の臭いを吸っているレースカーテンは驚くほど汚れているもの。難易度が高そうなレースのカーテンも、夏なら自宅で洗濯することができます。洗濯表示をよく見て、水洗いできるものなら、フックを外して漂白剤入りの洗濯洗剤でつけおき洗い。脱水した後はレールに付けてそのまま吊っておけば、あっという間に乾いて臭いもとれます。

夏の気候を利用した家事の時短テクニック、ぜひ試してみてくださいね。家事の時短テクについてもっと知りたい方は、「たったこれだけでピカピカに?水まわりを綺麗にする時短テク!」をご覧ください。

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