まなびの森通信

こんにちは!「まなびの森」の管理人、鈴木です。
皆さんとの森林ボランティア活動や、
季節ごとの自然の変化をお伝えしています。
ぜひ、まなびの森へお越しください。

【第162回】「まなびの森」の冬模様!

2018年12月21日

■12月管理人日記

 凍てつく枯れススキの白い穂が、より一層寒さを感じさせます。中旬には「まなびの森」も積雪(2cm程)を記録…霊峰富士は中腹まで雪で覆われました。一方、葉を落とし閑散とした林内では、球状に葉を広げたヤドリギが不思議な光景を見せています。また、寒さに耐えるかの様に膨らんだ小鳥たちも餌を啄ばんでいます。「フクラ雀」の形容がピッタリです。静寂さに包まれ、風の音だけが聞える「まなびの森」です。
 一連のボランティア活動が終わった今月は、林道の修復・補強作業を進めています。土のうを積み上げ路肩の崩れ防止、砕石を敷き林道の整備も始めています。来年も皆さんのご協力を宜しくお願いします。

  • 「まなびの森」から見た富士山:中腹まで雪化粧。

  • 枯れススキ:凍てつき光輝く白穂が寒さを感じさせる

  • 「まなびの森」の初雪:積雪2cmほど(12/16撮影)

【第161回】「まなびの森」は冬仕度!

2018年11月24日

■11月管理人日記

 冷え込みも強まり氷点下の朝も。また、日中は汗ばむ程のポカポカ陽気の日もあり体調管理が大変です。一方、赤や黄色で華やかだった山麓も、すっかり葉を落とし露わになった樹幹が寒々しさを感じさせます。静けさをまし寂しげな林内からは、駿河湾や遠方の山々も展望できます。既に「まなびの森」は冬仕度が整ったようです。
 今月は、三和土(たたき)修復工事をボランティアの皆さんと行いました。左官屋さんの指導のもと、「土、石灰、ニガリ」を混ぜた土を練る。土を平らにならし踏み固める。専用の道具で土をたたき固める。の作業をして頂きました。近年、三和土を設える住宅は皆無と言われています。参加者は、初めてで貴重な体験ができたと興奮気味に話していました。

  • 葉を落とした木々:露わな樹幹が寂しさを漂わせる。

  • 練り作業:土、石灰、ニガリを混ぜ練る。皆さん興味津々。

  • 敲き作業:専用の棒で敲く。平らにならず悪戦苦闘。

【第160回】「まなびの森」は晩秋!

2018年10月28日

■10月管理人日記

 10月に入ると急に冷え込み、富士山は中腹まで雪化粧…森の景色も一変、錦絵のような秋風情になりました。また、カツラの木が甘い香りを漂わせています。(落葉するときキャラメルの様な甘い香りを放つ)林内では、ヤクシソウやリンドウ、タマアジサイの花が…紫色に熟したムラサキシキブの果実も小さいながら存在感を示しています。静寂さを増した「まなびの森」は秋の深まりを感じます。
 今月は、市内の小学生170余名が環境教育を行いました。天然林の散策を通じ自然の大切さを学んだようです。また、フォレストアークの三和土(たたき:土、石灰、にがりを混ぜ敲き固める)の修復工事を進めています。

  • 雪化粧した富士山:フォレストアーク西側より撮影。

  • 秋の天然林内:カエデの紅葉が鮮やか!

  • ムラサキシキブの果実:落葉低木。果実は小さい球形で鮮やかな紫色に熟す。その美しさを紫式部に例えたと言われる。

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