RESEARCH & DEVELOPMENT

RESOURCES
GROUP資源グループ


バイオテクノロジーを用いた名木・貴重木の保存や再生に取り組んでいます。
国内外の樹木の生産効率を高めるため、有用木の育種・育苗・育林技術の研究開発を行っています。

組織培養技術で日本の名木を次世代に

組織培養技術によって、日本各地の名木や貴重木の保存や再生に貢献しています。

ゲノム選抜育種

木の遺伝情報を収集・解析し、精英樹を選別するための形質予測モデル開発に取り組んでいます。将来的には予測モデルを活用し、優良木の短期育成をめざしています。

育種・育苗技術で林業を効率化

発芽能力の高い種子の選別や生育環境の制御技術等により、苗木の大量生産や植え付けの効率化を実現。海外では東南アジアの植林現場で様々な課題解決に取り組んでいます。

都市・環境緑化に関する研究・開発

植物を育成することが難しい屋上、壁面、室内などの緑化技術を開発するとともに、緑の新たな価値として都市部の防災機能や、人に与える効果に関する研究を進めています。