CONCEPT
MESSAGEコンセプト・メッセージ

CONCEPTコンセプト

木は、大きな可能性を秘めています。
その可能性は、地球環境、都市環境、住環境、一人ひとりの心と体の健康に至るまで、
今を生きる私たちが抱える課題に対する重要な答えになるものとして期待されています。

木を研究する。
それは、未来への希望の種を見つけ出すことと言えるのではないでしょうか。

住友林業筑波研究所は、100年以上にわたり木に関わる事業を展開してきた
住友林業の経験やデータを活かすことができる。
さらに、世界でも数が限られる木の総合研究所として内外の知識を結びつける場所になれる。
木の価値を引き出し、最大限まで高めることで、世界の未来をより素晴らしいものにしていきます。

MESSAGEメッセージ

筑波研究所の挑戦

筑波研究所は、当社の脱炭素化へ向けた長期ビジョンである
「MissionTREEING2030」~地球を、快適な住まいとして受け継いでいくために~の実現へ向け、森林、木材、建築の各領域をベースに7グループ体制で研究開発を実施しています。
また、2018年に発表した「W350計画」~創業350年となる2041年へ向け、森と木の価値を最大限に活かす研究・技術開発構想~をもとに、各事業領域での事業方針・戦略に沿った研究開発ロードマップを作成し、事業戦略の加速化と共に、新たな事業機会創出と価値創造の担い手として研究開発を推進していきます。

理事 筑波研究所長
髙橋 昌一