北米での取り組み

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キャビネット製造を足がかりに、北米での製造事業展開を強化

木質キャビネット

住友林業は、北米での事業展開の強化の一環として、2011年にアメリカの木質キャビネット製造・販売会社キャニオンクリーク社をグループ会社として新たに迎えました。北米では、家ごとに異なるキャビネットのレイアウトやスペックを決めるデザイナーが重要な役割を果たしますが、同社は自社内にデザイナーを有しておりさまざまなデザインの製造が可能で、ワシントン州における強固なブランドを確立しています。今後は、その他の建材や木材製品の製造分野への進出や、キャビネットのその他の地域への供給など、北米での事業強化に努めていきます。

アメリカで多角的な住宅・不動産事業を展開

MainVueの展示場

Gehan Homesの展示場

住友林業は50年以上の長きにわたって木材・建材の流通拠点を置いたワシントン州シアトルにおいて、2003年より分譲住宅の販売を開始し、世界最大の住宅マーケットであるアメリカに進出しました。アメリカ独自の住文化や風土、建築工法を大切にしながら現地の有力ビルダーの持分取得などを通じた長期的なパートナーシップを構築し住宅事業のノウハウを蓄積。現在ではテキサス州やユタ州、東海岸のバージニア州、サウスカロライナ州など全米10州に住宅事業エリアを拡大しています。
また2018年には、東海岸南部のノースカロライナ州シャーロットを本拠地として雇用成長率の高い9州とワシントンD.C.で集合住宅や商業施設を開発する総合不動産会社、Crescent Communities と、サウスカロライナ州グリーンビル・スパータンバーグにおいて土地開発事業を行うMark III Propertiesの持分を取得し、戸建分譲住宅だけでなく幅広い領域の事業を展開することで米国における収益基盤の安定化と多角化を進めています。
米国の住宅・不動産事業は各事業会社の経営陣と経営理念や事業方針を共有することで築いた信頼関係を土台に、建築・設計ノウハウの共有、資材の共同購買や事業の統合等、グループの総合力を活かしたシナジー効果の創出に努めていきます。今後も引き続き、住宅品質やデザイン性の向上に努め米国各エリアのニーズに合致した住環境やコミュニティを提供しながら、さらなる事業の拡大・発展を目指します。

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