ニュースリリース
（2018年）
2018年09月18日
世界的なESG投資株式指標
「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の構成銘柄に選定
住友林業株式会社（社長：市川 晃 本社：東京都千代田区）は、世界的に認知度の高いESG（環境・社会・ガバナンス）投資の株価指標の一つである「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」（以下、DJSI Asia Pacific）の構成銘柄に選定されました。
「DJSI Asia Pacific」は、アジア・オセアニア地域の主要企業約600社を対象に評価し、今年度は150社（うち日本企業75社）を選定。当社は「Homebuilding(住宅建設部門)」の最高評価である「Industry Leader」にも選定されました。
DJSIは、米国の投資情報会社S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と、スイスのESG投資分野の調査・格付会社であるRobecoSAM社が共同開発した株価指標で、経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性を評価・分析し、銘柄を選定しています。
当社は、この他の主なESG投資指標として、世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が選定する3つのESG指数「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数（WIN）」(2017年より継続)、FTSE Russel社が選定する「FTSE4Good Global Index」（2004年より継続）などの構成銘柄にも採用されています。
住友林業グループは創業以来、再生可能な資源である木を活用し、時代の要請に基づき多くの事業に取り組んできました。昨今ESGやCSR（企業の社会的責任)、そしてSDGs（持続可能な開発目標)への関心が高まる中、当社グループは顕在化する様々な課題の解決に取り組み、豊かな社会の実現に貢献していきます。
＜ご参考＞
住友林業グループのCSRへの取り組みに関する詳細情報「CSRレポート2018」
https://sfc.jp/information/society/
住友林業グループ 社外からの評価
https://sfc.jp/information/society/gri/
以上
≪リリースに関するお問い合わせ先≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部 平川・大西
TEL：03-3214-2270