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責任ある広告・宣伝
基本的な考え方
住友林業グループでは、「住友林業グループ倫理規範」に則り、著作権法、商標法、宅地建物取引業法、景品表示法などの関連法規遵守はもちろんのこと、様々なステークホルダーの視点を考慮し誤解や不快感を起こさない、正確で節度ある広告・宣伝を行っています。
法律・基準・規範の遵守の体制
住友林業は、法律・基準・規範遵守を徹底するため、コーポレート・コミュニケーション部、法務部が連携して、必要に応じて広告の内容を確認・検証できる体制を整えています。
住友林業では、2023年度広告宣伝における各種法令への違反はありませんでした。また、関係部署と国内グループ会社の広告担当者を委員とする「ブランドコミュニケーション委員会」を隔月開催し、違反防止を含めた勉強会を行い、知識向上に努めています。これらの取り組みを通じて事前確認を徹底し、不確実な情報発信により誤解を招くことのないよう努めています。
社内リテラシー向上の取り組み
2023年度においては、「ブランドコミュニケーション委員会」のなかで、著作権法、肖像権、景品表示法、不正競争防止法、商標法に関する勉強会を開催、広告物を制作する部門の責任者及び実務担当者に対して広告・表示に関連する法律の内容把握、発生しやすい違反などについて注意喚起を行いました。
また、別途、四半期に一度WEB意見交換会を開催。WEBサイト管理のためのガイドラインを作成し、関係部署と国内グループ各社のWEBサイト担当に対して、個人情報の取り扱いなど、情報セキュリティ面についての説明・指導も行いました。
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