ESGデータ

サイトレポート(2023年度)

国内グループ会社の環境データ

環境影響度の大きい国内製造会社及び発電事業所について、会社別、工場別の環境負荷情報を報告しています。

住友林業クレスト

項目(単位) 鹿島工場 静岡工場 新居浜工場 伊万里工場 小計
エネルギー投入量(GJ) 29,393 15,693 14,753 9,590 69,429
原材料投入量(t) 9,935 22,792 3,506 6,740 42,973
水資源使用量(m3
  合計 7,440 7,491 3,038 54,866 72,835
  上水 7,440 7,491 3,038 116 18,085
主な水源地 湖沼-霞ヶ浦北浦(保護地域:一部、水郷筑波国定公園) 湖沼-地下水-大井川流域 - 貯水池 -
工業用水 - - - 54,750 54,750
主な水源地 - - 地下水(新居浜市水道局) 河川-有田川流域(一部、黒髪山鳥獣保護区) -
排水量(m3
  合計 6,112 6,548 1,394 50,103 64,157
  下水道 6,112 - 1,394 - 7,506
海域 - - - 50,103 50,103
河川 - 6,548 - - 6,548
湖沼 - - - - -
水資源消費量(m3 1,328 943 1,644 4,763 8,678
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 46 746 1,443 424 2,658
メタン(CH4 38 4 13 0 56
一酸化二窒素(N2O) 5 0 1 0 7
廃棄物排出量(t) 2,654 2,039 962 295 5,950
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) - - 258.4 975 1,233
窒素酸化物(NOx) - - 1,192 - 1,192
ばいじん - - 73.2 - 73.2

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

住友林業緑化 農産事業部

項目(単位) 飛島工場 新城工場 小計
エネルギー投入量(GJ) 1,500 3,993 5,493
原材料投入量(t) 12,770 5,640 18,411
水資源使用量(m3
  合計 840 621 1,461
  上水 840 621 1,461
主な水源地 河川-木曽川流域(保護地域該当なし) 河川-豊川系統の県水 -
工業用水 - - -
主な水源地 - 井戸水 -
排水量(m3
  合計 841 621 1,462
  下水道 - - -
海域 - - -
河川 841 621 1,462
湖沼 - - -
水資源消費量(m3 -1 0 -1
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 129 298 427
メタン(CH4 - - -
一酸化二窒素(N2O) - - -
廃棄物排出量(t) 46 42 88
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) - 27 27
窒素酸化物(NOx) - 318 318
ばいじん - 348 348

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

発電事業所

項目(単位) 紋別バイオマス発電 八戸バイオマス発電 オホーツクバイオエナジー ジャパンバイオエナジー みちのくバイオエナジー 小計
エネルギー投入量(GJ) 5,205,433 1,716,335 13,774 6,057 8,033 6,949,633
原材料投入量(t) 3,744 821 130,363 58,885 64,835 258,647
水資源使用量(m3
  合計 1,040,054 372,773 444 7,125 228 1,420,624
  上水 1,040,054 9,489 444 7,125 228 1,057,340
主な水源地 渚滑川水系 白山水系白山配水池 渚滑川水系 相模湖、相模川水系、宮ヶ瀬ダム 白山水系白山配水池 -
工業用水 - 363,284 - - - 363,284
主な水源地 - 馬渕川 - - - 0
排水量(m3
  合計 397,610 100,190 444 0 228 498,472
  下水道 397,610 - 444 - 228 398,282
海域 - 100,190 - - - 100,190
河川 - - - - - -
湖沼 - - - - - -
水資源消費量(m3 642,444 272,583 0 7,125 0 922,152
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 42,323 96 1,157 218 561 44,355
メタン(CH4 7,863 3,157 - - - 11,020
一酸化二窒素(N2O) 83,485 27,581 - - - 111,066
廃棄物排出量(t) 9,609 1,611 2 632 0 11,854
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) 36,673 681 - - - 37,353
窒素酸化物(NOx) 209,050 74,968 - - - 284,017
ばいじん 1,362 0 - - - 1,362

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

国内全工場合計

項目(単位) 合計
エネルギー投入量(GJ) 7,024,554
原材料投入量(t) 320,031
水資源使用量(m3
  合計 1,494,920
  上水 1,076,886
主な水源地 上記表記とおり
工業用水 418,034
主な水源地 上記表記とおり
排水量(m3
  合計 564,091
  下水道 405,788
海域 150,293
河川 8,010
湖沼 -
水資源消費量(m3 930,829
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 47,441
メタン(CH4 11,076
一酸化二窒素(N2O) 111,073
廃棄物排出量(t) 17,892
大気への排出量(kg)
  硫黄酸化物(SOx) 38,613
窒素酸化物(NOx) 285,527
ばいじん 1,784

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

海外グループ会社の環境データ

環境影響度の大きい海外製造会社について、会社別の環境負荷情報を報告しています。

海外製造会社(1/2)

項目(単位) リンバ・パーティクル・インドネシア(RPI) アスト・インドネシア(ASTI) クタイ・ティンバー・インドネシア(KTI) シナール・リンバ・パシフィック(SRP)
エネルギー投入量(GJ) 379,286 29,585 799,847 9,986
原材料投入量(t) 88,006 17,219 522,306 6,932
水資源使用量(m3
  合計 56,484 35,575 433,740 0
  上水 - 570 - -
工業用水 - 35,005 178,964 -
地下水 56,484 - 254,776 -
排水量(m3
  合計 50,184 14,838 24,582 0
  下水道 - 14,838 - -
海域 - - 24,582 -
河川 50,184 - - -
水資源消費量(m3
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 18,251 5,932 45,283 2,039
メタン(CH4 480 - 958 -
一酸化二窒素(N2O) 45 - 90 -
廃棄物排出量(t) 18,551 3,320 74,260 1,026

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

海外製造会社(2/2)

項目(単位) ネルソン・パイン・インダストリーズ(NPIL) ヴィナ・エコ・ボード(VECO) キャニオン・クリーク(CCC) パン・アジア・パッキング(PAP) 合計
エネルギー投入量(GJ) 1,034,608 224,054 36,222 3,865 2,517,453
原材料投入量(t) 669,149 199,628 5,104 13,550 1,413,231
水資源使用量(m3
  合計 294,063 52,442 6,977 2,605 881,886
  上水 294,063 52,442 3,281 - 350,356
工業用水 - - - - 213,969
地下水 - - 3,696 2,605 317,561
排水量(m3
  合計 248,109 17,206 3,281 2,605 360,805
  下水道 248,109 17,206 3,281 2,605 286,039
海域 - - - - 24,582
河川 - - - - 50,184
水資源消費量(m3 18,141 36,854 2,425 0 517,934
温室効果ガス排出量(t-CO2
  二酸化炭素(CO2 13,386 19,282 1,238 355 105,765
メタン(CH4 1,220 170 - - 2,828
一酸化二窒素(N2O) 195 16 - - 345
廃棄物排出量(t) 99,991 23,738 2,029 538 223,452

メタンと一酸化二窒素は二酸化炭素に換算して算出

環境会計(2023年度)

住友林業では、環境経営を推進していくために、環境保全コストならびに環境保全効果、経済効果を集計し公表しています。

集計範囲は住友林業単体と一部グループ会社を含む

環境保全コスト

コストの分類 主な取り組みの内容 費用額
(百万円)
事業エリア内コスト 地球環境保全コスト※1 持続可能な森林の育成 610
環境ビジネス
(海外コンサルティング、REDD+関連事業など)
0
資源循環コスト※2 産業廃棄物の適正処理・削減・リサイクル推進 7,549
廃木材チップの流通事業運営 202
浄水場沈殿土のリサイクル培養土事業 316
上・下流コスト※3 グリーン購入 19
管理活動コスト※4 環境管理活動の運営・推進
(ISO14001運用、環境教育、LCA調査など)
263
環境負荷の監視 1
環境情報の開示及び運用
(サステナビリティレポート、環境関連広告、環境関連展示など)
31
研究開発コスト※5 研究開発活動のうち環境保全に関する要件 1,394
社会活動コスト※6 「まなびの森」管理・運営 18
「フォレスターハウス」管理・運営 28
その他社会貢献活動 0
経団連自然保護基金への寄付 2
合計 10,433

※1地球環境保全コスト:持続可能な森林育成のための社有林保全管理にかかる経費、環境ビジネスにかかる国内外の経費を算出

※2資源循環コスト:廃木材流通事業の運営、建設廃棄物の分別・リサイクル・適正処理・収集運搬・管理、リサイクル培養土事業にかかる経費を算出

※3上・下流コスト:グリーン購入にかかる経費を算出

※4管理活動コスト:ISO14001認証維持に関する事務局経費及び審査費用、環境関連広告、環境関連展示、サステナビリティレポートなど環境情報の開示にかかる費用、環境教育、LCA調査、環境負荷の監視などに関わる費用を算出

※5研究開発コスト:筑波研究所で実施している環境関連テーマの研究にかかる経費を算出

※6社会活動コスト:富士山「まなびの森」自然林復元活動運営、「フォレスターハウス」の維持管理・運営、その他社会貢献活動にかかる経費及び経団連自然保護基金への寄付金を算出。経団連自然保護協議会が委託する経団連自然保護基金への資金支援を実施

関連情報はこちら

環境保全効果

効果の分類 効果の内容 効果
事業エリア内コストに対する効果 流通事業による廃木材リサイクル量(チップ換算) 593千m3
浄水場沈殿土のリサイクル培養土の販売量 13千トン
上・下流コストに対する効果 グリーン購入率 65.50%
管理活動コストに対する効果 内部環境監査員取得者 125名
研究開発コストに対する効果 世界初、10か月間の木材宇宙曝露実験を完了
~木材用途の拡大、木造人工衛星(LignoSat)の打上げを目指して~
-
耐火合板「耐火-ガイナー」を発売
~中大規模建築向けに信越化学工業と共同開発~
-
木質バイオマス化学品の研究開発に着手
~木材の成分分離技術の確立で木のカスケード利用を促進~
-
米国で独自の10階建て木造ビル振動台実験を実施
日本の耐震基準で検証、ポストテンション耐震技術の高い耐震性を証明
-
住友林業ホームテック AIを活用した新システムで断熱改修工事を提案
~効率的・効果的なリフォームで既存住宅の性能向上、長寿命化で脱炭素社会へ貢献~
-
社会活動コストに対する効果 富士山「まなびの森」でのボランティア活動参加人数 108名
富士山「まなびの森」環境学習支援プロジェクト参加児童人数 1,173名
「フォレスターハウス」来場者数 2,386名
サステナビリティレポート
2024サイトマップ