ニュースリリース(2011年)

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2011年3月31日

米国 キャビネット製造・販売会社の買収に関するお知らせ
~北米エリアでの垂直統合型ビジネスモデルの展開を強化~

住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区大手町)は、米国の100%子会社Sumitomo Forestry Seattle, Inc. (社長:尾崎 格 本社:米国ワシントン州ベルビュー市)を通して、住宅建材や住宅設備機器の製造・販売を行う株式会社ウッドワン(社長:中本 祐昌 本社:広島県廿日市市)の100%出資子会社で、米国ワシントン州で木質キャビネットの製造・販売を行うCanyon Creek Cabinet Company(以下、Canyon(キャニオン) Creek(クリーク)社)の全株式を取得することを決定し、本日付で株式譲渡契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。株式譲渡日は本年7月31日を予定しております。


Canyon Creek社は1980年に設立された、木質キッチンキャビネットの製造・販売を行っている企業で、2010年3月期の売上高は約34百万USドルです。北米におけるキャビネット業界では、家ごとに異なるキャビネットのレイアウトやスペックを決めるデザイナーが重要な役割を果たし、通常その役割は流通業者が持っております。しかしCanyon Creek社ではデザイナーを直接雇用することにより自社でその機能を有し、100%オーダーメイドが可能となるため、流通業者を介さず顧客へ直接販売できる点を強みとしております。伝統的なアメリカンスタイルとモダンなヨーロピアンテイストのいずれのデザインも製造可能で、ワシントン州における強固なブランドを確立しております。


住友林業グループでは、海外事業を重点収益事業の一つと位置づけており、集中的に経営資源を投入しております。今回は長期戦略に掲げている環太平洋地域での事業拡大の一環として、Canyon Creek社を買収いたしました。北米での事業において、既存の住宅事業に製造事業が加わり、垂直統合型ビジネスモデルの展開を強化するとともに、北米以外のエリアとの連携を推進し、水平シナジーの最大化を実現いたします。今後、キャビネット以外の建材や木材製品の製造分野への進出や、キャビネットの他地域への供給、グループ間での製造技術や人材の共有なども視野に入れ、シナジー効果を追求し、より一層の収益向上に努めてまいります。

 

Canyon Creek Cabinet Company
  (1) 商号 Canyon Creek Cabinet Company
  (2) 代表者 Bill Weaver  President & CEO
  (3) 本社所在地 米国ワシントン州モンロー市
  (4) 設立 1980年12月
  (5) 事業内容 木質キャビネットの製造・販売
  (6) 従業員数 235名
  (7) 売上高 33,682千USドル
  ※(6)、(7)は2010年3月期
以上
≪お問い合わせ先≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 松家・服部
TEL:03-3214-2270
FAX:03-3214-2272

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