ニュースリリース
(2017年)
2017年02月22日
住友林業グループCSRレポート2016
第20回環境コミュニケーション大賞で「審査委員会特別優秀賞」を受賞!
「住友林業グループCSRレポート2016」および「住友林業グループCSRレポート2016ダイジェスト」(以下、CSRレポート)が、第20回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門で「審査委員会特別優秀賞(第20回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)」を受賞しました。
環境コミュニケーション大賞は、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催し、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰する制度です。事業者の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。
当社の本年度CSRレポートは、2020年度を目標年度とする「住友林業グループCSR中期計画」の進捗について報告しています。2015年3月に特定した「住友林業グループCSR重要課題」に基づく課題解決をめざす取り組みについての進捗です。
「CSR活動トピックス」としては、以下の7つのテーマで特集を組みました。
2月22日に行われた表彰式の様子
①林業から始める「地方創生」
②公正で責任ある木材調達
③事業現場から資源問題に取り組む
④環境にやさしい家で安心に暮らす
⑤木のぬくもりを被災地で活かす
⑥木を未来のエネルギーに
⑦誰もが働きやすく協力しあえる職場環境づくり
無限の可能性を持つ木を軸として、社会、経済、環境に貢献していくことをミッションとする当社の事業活動・CSR活動を掘り下げて紹介しています。
なお、本レポートは、報告内容およびCSR活動の妥当性・客観性を確認するため、第三者保証を取得しています。
住友林業グループは木という素材の魅力を最大限に活かしながら時代の要請に応える新たな価値を提案し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
今回の受賞についての主催者講評は以下の通りです。
「CSR重要課題の筆頭に「持続可能性と生物多様性への配慮」を掲げるとともに、自社の事業特性である木材・森林を基軸とし一貫して取組を推進されていることがよく読み取れる。全体的に必要な項目に漏れなく、丁寧にまとめられたすばらしい報告書である。本レポートとダイジェスト版の中間的なボリュームなど、もう少しコンパクト化できればなおよい。内容的には、経営・CSRや環境面の記載に加えて、グローバル・コンパクトをはじめとする人権の尊重や人の育成、さらには国内外の地域とのつながり・連携についても明確に報告されていた点が特徴的であり秀逸である。」
■CSR情報:http://sfc.jp/information/society/
■CSRレポート ダウンロードページ:http://sfc.jp/information/society/pdf/
以上
≪リリースに関するお問い合わせ≫
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 佐藤・橋本
TEL:03-3214-2270