ニュースリリース
(2017年)

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2017年07月21日

最新バイオテクノロジー 高校生に講義
~ 「第17回 日経エデュケーションチャレンジ」に協賛 ~

 住友林業株式会社(社長:市川晃 本社:東京都千代田区 以下、住友林業)は、昨年に引き続き日経エデュケーションチャレンジに協賛します。社会の最前線で働く大人たちが先生となり、高校生に日本経済や科学技術の「今」を伝えるものです。当社から資源環境本部 森林・緑化研究センター長の中村健太郎が最新バイオテクノロジーを使って貴重な木材資源を増やす意義を講義します。


 当社は協賛を通じ、高校生に向けて木の素晴らしさ、木の新な可能性を伝え、自然環境保全や文化・地域社会に貢献できる仕事の意義を示します。バイオテクノロジーを使った木の再生が、歴史的価値の高い木の存続を可能にし、文化の継承につながることや森林資源の保全及びその地域経済にプラス効果をもたらすことを紹介します。また、国内外での森林再生や社会的意義等についても講義します。


 参加する高校生は主に新聞紙上で募集します。授業をする企業は8社で400名の高校生が参加予定。1コース2社ずつ4コースに分かれており、各コース80~100名ずつに分かれて2コマずつ受講します。

このプログラムは2001年より毎年開催されており17年目です。延べ125社の企業・団体が参加し、受講した高校生は約6,100人です。


 住友林業は1691年の創業以来、国内外で再生可能な資源である「木」を活かした事業を展開してきました。この協賛を通じ、未来を担う高校生に向け木の素晴らしさや新たな可能性を伝え、持続可能で豊かな社会づくりに貢献していきます。



【第17回 日経エデュケーションチャレンジ】の概要

主 催

日本経済新聞社

後 援

文部科学省、経済産業省、経済同友会、東京都教育委員会、全国高等学校長協会

開催日

2017年7月25日(火) 12:30~17:40

会 場

日経ビル (東京都千代田区大手町1-3-7)

参加者

全国の高校生 〔定員400名 (1コース80~100名)〕

講 師

(当社講師) 資源環境本部
森林・緑化研究センター長 中村健太郎

以上

≪本件に関するお問い合せは、下記にお願いいたします≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 真鍋・松家

TEL:03-3214-2270