ニュースリリース
(2017年)
2017年08月25日
第11回キッズデザイン賞受賞
~住友林業クレスト㈱ 「ただいま収納シリーズ」~
住友林業グループで住宅用部材の製造販売を行う住友林業クレスト株式会社(社長:町野 良治 本社:愛知県名古屋市 住友林業㈱100%出資)は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO)が主催する「第11回キッズデザイン賞」で、子育て世帯へ向けた収納提案商品「ただいま収納シリーズ」がキッズデザイン賞を受賞しました。
今回の応募総数は462点、その中から298点が選出されました。当社グループは2009年以降9年連続の受賞となります。今後も家族の暮らしに合わせた快適な住まいを提案していくとともに、木の魅力を活かし循環型社会の構築に貢献してまいります。
<受賞内容>
■住宅・内装建材「ただいま収納シリーズ」 住友林業クレスト(株)
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
子どもの感性・創造性の育成、多様な知識の習得や運動能力の向上に資する製品、建築・空間、サービスにおいて、新たな発想、工夫、手法があるものが選出されます。
■特長
「ただいま収納シリーズ」は、子どもが自発的に整理整頓に取り組むためのルール作りや、続けやすい環境作りをサポートする収納提案シリーズです。「具体的な収納場所を決めること」と「使いやすさへの配慮」を重視し子どもの自立を促します。
昨年受賞した内容を一部変更し、「ただいま収納シリーズ」のバリエーションを追加。住友林業クレストによる外部販売にも対応します。「ただいまデスク収納」の吊棚は天袋とオープンBOXの二役を担うデザインとし、子ども部屋、リビングなど設置する場所の自由度、組み合わせる家具の自由度を高めました。「ただいまウォール収納」は枕棚とハンガーパイプ・ハンガーフックを組み合わせ、収納スペースを最大限に活かせるデザインとしています。クローゼットを利用することで狭くなりがちな子ども部屋をすっきりさせる工夫を盛り込んでいます。
<キッズデザイン賞>
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスの中から優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能で、日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
以上
《リリースに関するお問い合わせ先》
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部 佐藤・中田
TEL 03-3214-2270