ニュースリリース
(2018年)

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2018年07月06日

気候変動ネットワーク組織
「気候変動イニシアティブ」に参加

 

 住友林業株式会社(社長:市川晃 本社:東京都千代田区)は、7月6日に発足した「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative)」に創設メンバーとして参加することになりましたので、お知らせします。

 

 気候変動イニシアティブは一般社団法人 CDP Worldwide-Japan、公益財団法人 世界自然保護基金(WWFジャパン)、公益財団法人 自然エネルギー財団が事務局を担当。日本において企業や自治体、NGOなどの情報発信、情報交換を強化し、脱炭素社会の実現をめざすネットワークです。ICT、金融、建設、住宅、エネルギー、食品、小売りなどの各分野で活躍する企業、先駆的に取り組む自治体、消費者団体、シンクタンク、NGO など約100組織が創設メンバーとなります。気候変動イニシアティブはセミナーやイベントの開催により、これらのメンバー間の交流の場を提供することで各メンバーの取り組みをサポートします。

 

 当社は「住友林業グループCSR中期計画」をもとに、2020年度までの達成目標数値を設定。徹底した省エネ活動、再生可能エネルギー活用の推進など、温室効果ガス排出削減、気候変動対策に向け積極的に活動しています。また、科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出量削減目標「SBT(Science Based Targets)」の策定にもコミットしています。

 

 今後「気候変動イニシアティブ」に参加することで得られる情報を活用し、単独の企業グループでは解決困難な課題への対処を含め、積極的に気候変動対策を推進します。

 住友林業グループは創業以来320余年にわたり、人と環境にやさしい「木」を活かし、人々の生活に関する幅広い事業をグローバルに展開してきました。これからも持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、地域社会の発展と企業価値の向上をめざしていきます。

以上

≪リリースに関するお問い合わせ先≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 平川

TEL:03-3214-2270