ニュースリリース(2018年)

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2018年09月18日

「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」展に協賛
~バイオテクノロジーで増殖したクローン桜の標本を展示~

 住友林業株式会社(社長:市川晃 本社:東京都千代田区)は、東京と福岡で開催される「京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―」展に協賛します。本展では豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」に関する展示が含まれ、会場内に当社がその桜の後継樹をバイオテクノロジーで増殖した標本が展示されます。


 総本山醍醐寺の「醍醐の桜」で有名な桜の子孫である「太閤しだれ桜」は、樹勢が衰え枯死の危険性がありました。当社はその樹勢回復と後継樹種の研究に1999年から取組み、2004年3月バイオテクノロジーを用いてシダレザクラを組織培養により増殖し開花させることに世界で初めて成功。増殖した苗は2004年11月には醍醐寺境内に移植し、翌年4月に無事開花しました。「太閤千代しだれ®」と名づけられたこの桜は親木と並んで毎年花を付け訪れる方を楽しませています。




展覧会名:「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙-」

(参考:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_4/index.html)


■東京展

会期:2018年9月19日(水)~11月11日(日)

※火曜休館、11月6日(火)は18時まで開館

会場:サントリー美術館

(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)

主催:サントリー美術館、総本山醍醐寺、日本経済新聞社、テレビ東京、BSジャパン

■福岡展

会期:2019年1月29日(火)~3月24日(日) 

※月曜休館、ただし2月11日(月・祝)は開館、2月12日(火)は休館

会場:九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)

主催:九州国立博物館・福岡県、総本山醍醐寺、TVQ九州放送、西日本新聞社、日本経済新聞社、BSジャパン



■展示概要

 京都の山科にある醍醐寺は、貞観16年(874)に理源大師聖宝(832~909)によって開かれて以来、真言宗醍醐派の総本山として、常に歴史の表舞台で重要な役割を果たしてきた名刹です。真言密教のうちでも加持祈禱や修法など実践を重視する寺として発展したことで、その本尊となる彫刻や絵画、修法で用いる仏具など、開創期からの本格的な密教美術の数々が伝わります。また、修法の次第や方法、本尊の図像についての記録、各時代の為政者からの帰依を表す文書などは7万点近くに及ぶもので、国宝「醍醐寺文書聖教」として醍醐寺の繁栄の歴史を伝えています。

 本展は国宝・重要文化財に指定された仏像や仏画を中心に、普段は公開されない貴重な史料・書跡を通じて、平安時代から近世にいたる醍醐寺の変遷をたどるものです。また、安土桃山時代に豊臣秀吉が行った有名な「醍醐の花見」に関する品々や、三宝院の襖絵、俵屋宗達による絵画など、醍醐寺をめぐる華やかな近世美術もご覧いただきます。


以上

≪リリースに関するお問い合わせ先≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 佐藤・大西

TEL:03-3214-2270

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