ニュースリリース
(2019年)

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2019年03月25日

経産省「新・ダイバーシティ経営企業100選」に初選定
働きやすい環境整備を評価

 住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)は、経済産業省主催の「平成30年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。


 経済産業省は平成24(2012)年度からダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし価値創造につなげている企業を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)を実施しています。平成27(2015)年度からは今後、広がりが期待される分野の重点テーマを設定した「新・ダイバーシティ経営企業100選」を実施しており、両テーマ合わせて6年間で226社が選定されています。

 

 住友林業が選定されたのは今回が初めて。「木」という再生可能な自然素材を活かし、人々の生活に関する幅広い事業をグローバルに展開しています。今後も持続可能な成長を実現するためには、それぞれの事業領域において専門的知識やスキルの高い人財育成と定着が不可欠と判断し、2013年に「働きかた支援室」を設置。2018年には多様性尊重や健全な職場環境の構築を目指す「行動指針」をまとめ、多様な事情を抱える社員が働きやすい環境整備を進めています。

 

 今回は定年後も専門性を活かし、65歳を超えても活躍できる仕組みが高い評価を獲得。ワーク・ライフ・バランスを実現する在宅勤務制度や、長時間労働を削減する「フレックスタイム制」、「勤務間インターバル制」、労働生産性を高めるための「生産性評価」なども評価され選定につながりました。

 

 当社グループは今後も性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無等にかかわらず、多様な人財が活躍できる活気ある職場づくりを進めます。社員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境をつくるとともに、「木」という再生可能な自然素材を活かし、持続可能で豊かな社会の実現に貢献します。

 

以上

《本件に関するお問い合わせ

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 平川

TEL:03-3214-2270