ニュースリリース(2019年)

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2019年04月18日

住友林業株式会社
住友林業ホ-ムテック株式会社

住友林業ホームテック
耐震リフォーム向けオリジナル工法開発
~防災技術評価認定を取得~

 住友林業ホームテック株式会社(社長:徳永 完平 本社:東京都千代田区)は木造住宅の耐震リフォーム向けにオリジナルの面材耐力壁を使用した工法を開発しました。耐震性を確保しつつ施工性の向上を図り、工期短縮やコスト削減を実現します。日本建築防災協会の防災技術評価認定※1を取得しており、住友林業ホームテックのオリジナル工法では8件目の認定取得となります。

 住友林業ホームテックは住友林業の100%子会社でリフォームの専門会社です。旧家※2再生を得意としており、年商は663億円(2018年3月期)。オリジナルの耐震・制震技術で、安心・安全・快適な住まいづくりを提案します。

 

■オリジナル面材耐力壁を使用した本工法の特徴

(1)耐震補強工法の拡充

 壁を強くする耐震補強工法の一つで、床と天井を解体して設置するフルスケルトンの大規模リフォーム、床と天井を解体せずに設置する部分的なリフォームのどちらにも対応し、建物の耐震性を向上させることができます。

 

 

(2)施工性の向上

 梁下(天井裏の横架材)に設置されている既存の筋交い・金物類や根太(床下の横架材)を撤去せずに設置が可能です。壁下地となるボードを3等分して貼り付けるため、1枚当たりの重さが軽くなり施工性が向上しました。これにより工期の短縮、コストの削減を実現しています。

 

 

(3)耐震性能の強化

 ボードを3等分して壁下地として貼り付けることで粘りのある構造となり、地震時の割れを抑制します。耐力※3が従来の「ショート高タフパネル」※4と比較して約2倍に向上し、壁が少ない建物でも耐震性を向上させやすくなっています。

 

 

 昨今の自然災害の増加から、住まいに求められる基本性能への関心は高まっています。住友林業ホームテックは本工法の活用によりお客様の住まいの状況に合わせ既存住宅の耐震性向上を図るとともに、今後もオリジナル技術の開発を推進し、安心・安全のリフォームを提供してまいります。

 

※1 日本建築防災協会 防災技術評価認定 評価番号:DPA-住技-77

※2 旧家:住友林業ホームテックは1950年(建築昭和25年)以前に建てられた住宅を旧家と呼んでいます。

※3 耐力:建物の横からくる力(地震時の横揺れ、台風の時の横からの強風など)を支える力。

※4 ショート高タフパネル:住友林業ホームテックオリジナル工法の一つ。床と天井を解体せず、壁下地のみを撤去しタフパネルを貼ることでシングル筋かい相当の耐力壁とする工法。

以上

《本件に関するお問い合わせ

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 佐藤

TEL:03-3214-2270

お客様お問合せ》

住友林業ホームテック株式会社

営業設計推進部

TEL:03-5217-5113

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