ニュースリリース
(2019年)

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2019年07月18日

「テレワーク・デイズ2019」へ参加
~ ICTを活用し多様な働き方を推進~

 住友林業株式会社(社長:市川晃 本社:東京都千代田区)は「テレワーク・デイズ」(7月22日~9月6日)に今年も参加します。

 

 「テレワーク・デイズ」は総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府と東京都および関連団体、企業が連携し働き方改革を推進する取り組みです。期間中2日以上、対象社員が在宅勤務やモバイルワーク、サテライトオフィスでテレワークを実施します。当社は集中実施日の7月24日(水)※に全国で100人以上の参加者を見込んでいます。

 

 今年は民間企業や自治体など3,000団体、60万人以上の参加を目標に実施されます。テレワークの普及によって生産性を向上させるほか、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の交通混雑の緩和にも繋げる狙いがあります。

 

 当社は2017年4月に「フレックスタイム制度」「インターバル制度」を導入し、柔軟で多様な働き方を推進しています。今年度策定した「住友林業グループ中期経営計画2021」で事業とESGへの一体化推進を基本方針の一つとし、働き方改革の推進も目標として掲げています。モバイルワーク、在宅勤務、サテライトオフィスなど時間や場所に捉われない多様な働き方を職場や個人の実態に合わせて実施。時間を有効活用することで心身を充実させ生産性向上を目指します。

 

 「テレワーク・デイズ」に参加し在宅勤務やモバイル機器活用の効果を把握することで、テレワークの普及を促します。今年度は東京都が主催する「スムーズビズ」にも参加します。今後もこのような取り組みに参加し、社員一人ひとりがワーク・ライフ・バランスについて考える機会をつくり、働き方改革を推進していきます。

 

【テレワーク・デイズについて】

2019年度は7月22日(月)~9月6日(金)の期間に各企業・団体の状況に応じて、5日間以上の実施を呼びかける取り組みです。7月24日(水)※を「コア日」として設定し、様々なテレワークの実施、時差通勤、フレックスタイム、ワーケーション等を組み合わせた実施など多様な働き方を推奨します。昨年は、約1,682団体、30.2万人が参加しました。

※2020年東京オリンピック開会式の日

「テレワーク・デイズ」の詳細はこちら:https://teleworkdays.jp/

【スムーズビズについて】

「スムーズビズ」とは、東京2020大会の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメント(TDM)やテレワーク、時差通勤などを一体的に推進する東京都の取り組みで、「テレワーク・デイズ」とも連携しています。

 「スムーズビズ」の詳細はこちら:https://smooth-biz.tokyo/

以上

≪リリースに関するお問い合わせ≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 平川

TEL:03-3214-2270