ニュースリリース(2019年)

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2019年10月02日

10年連続「グッドデザイン賞」受賞
2019年度 木造住宅のイメージ刷新の薄型庇(ひさし)

 住友林業株式会社(社長:市川 晃  本社:東京都千代田区)が開発した住宅外装部材「フラットキャノピー」が2日、「2019年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。木造住宅のイメージを刷新する斬新なデザインが評価され、住友林業グループとして10年連続の受賞となります。

 

 住友林業グループは今後も持続可能な資源である木の良さを最大限に活かし、常に進歩する新たな技術と当社グループが培ってきた知見を融合し、次世代につながる快適な住空間を提案していきます。

 

【受賞の概要】

住宅外装部材「フラットキャノピー」/住友林業(株)

 木造住宅のイメージを変えるために開発した薄型の木製庇です。庇は四季のある日本の気候に合わせて、雨や夏の日差しを遮り庭先に空間を生み出す日本家屋の工夫のひとつです。庇本来の性能を担保しつつ厚みを抑えるため、シート防水を用い従来にない薄さを実現。袖壁の厚みとほぼ同一寸法とすることで、水平垂直が連続したスタイリッシュな外観にしました。深い軒・庇によって憩いの空間をつくり出します。木造住宅の外観をすっきりとシャープな印象にし、新たな顧客開拓につなげる商品てす。

 

<審査員評価 公開コメント>

 日本の住宅街は年々美しさがなくなっている。事務所の近所でも、細切れにされた土地が3階建駐車場付きの住宅に入れ替わる。自由な外観はまるでおもちゃ箱のようだ。街並みという言葉を使うこともはばかられる。住宅メーカー、住宅を供給する企業は、個々の家を売ることだけではなく、公共的な視点で外観を考えてもらいたいと思っている。このフラットキャノピーは、街並みへのインパクトのある商品である。もちろん庇が作り出す環境的な有用性もあるが、かつての建築が持っていた、美しく薄い軒先を作りだしているところを評価したい。

 

「グッドデザイン賞」概要

 グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちの暮らし、産業、そして社会全体をより豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。

 その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、約60年間で約47,000件に及んでいます。またグッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり「よいデザイン」の指標としてその役割を果たし続けています。
(参照:https://www.g-mark.org/about/

以上

≪リリースに関するお問い合わせ≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 平川・佐藤

TEL:03-3214-2270

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