ニュースリリース
(2020年)

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2020年08月05日

「サステナビリティレポート 2020」公開
~ 事業活動との連動を分かりやすく ~

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は8月5日、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する当社グループの活動をまとめた「サステナビリティレポート2020」をホームページに公開しました。


 本レポートはサステナビリティ活動を網羅的に報告するだけでなく、「中期経営計画サステナビリティ編」の目標達成に向けた具体的な取り組みを「サステナビリティ活動ハイライト」で紹介することで、事業活動とサステナビリティ戦略の連動を幅広い読者が理解できる工夫をしています。

 報告内容はISO26000(社会的責任に関する手引)※1やGRI Standards(2016)※2を参考に作成し、TCFD※3の提言に基づいた情報も開示しています。


 当社グループは昨年発表した「住友林業グループ中期経営計画2021」で、基本方針の一つに「事業とESGへの取り組みの一体化推進」を掲げています。非財務目標を示した「中期経営計画サステナビリティ編」を中期経営計画に組み入れ、事業活動とサステナビリティ戦略の連動を高めています。今後も事業活動を通じてSDGs達成へ貢献し、持続可能で豊かな社会の実現を目指します。






■「サステナビリティ レポート 2020」概要

・対象期間:2019年4月~2020年3月(一部2020年4月以降の活動を含む)

・対象組織:当社と連結子会社および一部の持分法適用会社 

・公開方法:住友林業ホームページ(https://sfc.jp/information/society/)にて公開

・第三者保証機関:KPMGあずさサステナビリティ株式会社

■冊子版 について

・「サステナビリティ活動ハイライト」の報告を、ダイジェスト版冊子を発行(8月下旬発行予定)

・WEBの詳細情報を紙媒体で必要とされる場合は、PDF版「サステナビリティレポート 2020」を
 ご利用ください(8月下旬公開予定)

・長期的な企業価値向上へ向けた取り組みを報告するため、非財務面の情報を含む統合報告書を発行
 (9月下旬発行予定)


※1 ISO26000(社会的責任に関する手引)ISO(国際標準化機構)が2010年11月1日に発行した、
   組織の社会的責任に関する国際規格。

※2 GRI Standards(2016)UNEP(国連環境計画)の公認団体であるGRI(Global Reporting
   Initiative)が策定する企業・組織に対するサステナビリティレポーティングに関する
   国際基準。

※3 気候関連財務情報開示タスクフォース

以上

≪リリースに関するお問い合わせ先≫

住友林業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 平川

TEL:03-3214-2270