ニュースリリース(2020年)

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2020年09月17日

「MIPIM AWARDS 2020」で審査員特別賞を受賞
街を森にかえる「W350計画」

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)の研究技術開発構想「W350計画」が、世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIM AWARDS 2020」の審査員特別賞を受賞しました。「MIPIM」とは世界最大の不動産見本市で、その中で開かれる「MIPIM AWARDS」は革新性や偉業を成し遂げた優れたプロジェクトを表彰する式典です。日本の応募作品が栄誉ある審査員特別賞を受賞するのは初めてです。
 「W350計画」は全体構想を住友林業が、象徴となる木造超高層建築物の設計は株式会社日建設計が担当しました。


「MIPIM AWARDS」は1991年より開催され今年で30回目を迎えました。例年は、3月にフランス南部のカンヌで開催されるMIPIMのイベント内で受賞者が表彰されていましたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響によりイベントが中止となり、発表も持ち越しとなっていました。今回、「MIPIM 2020」の代わりに9月15日(現地時間)、パリで開催されたPREW内で審査員特別賞と各部門の最優秀賞が発表されました。


 各賞は応募総数228件の中から、全11部門43件が最終候補に選ばれました。審査員特別賞は11名の審査員の評価により、各部門の最優秀賞は審査員の評価とMIPIM2020及びPREW参加登録者によるオンライン投票によって選考されました。その他の受賞プロジェクトは次のURLよりご参照ください。


URL:https://mipimawards.com/mipimawards2020/en/page/winners





 W350計画は1691(元禄4)年の創業から350 周年を迎える2041 年を目標に、街を森にかえる環境木化都市の実現を目指す研究技術開発構想です。中高層建築物の木造化・木質化の推進のため、建築構法、環境配慮技術、使用部材や資源となる樹木の開発といった未来技術で、人と社会、地球環境に貢献していく計画です。当社研究施設である筑波研究所において、W350計画の要素技術を検証するフィールドであり、技術開発の礎となる新研究棟が完成(2019年10月)したことを機に本アワードに応募しました。


 住友林業はこの「W350計画」を通じ、木材の積極活用、人にやさしい都市づくり、林業の活性化などを実現し、街を森にかえる環境木化都市の構築を目指します。

※ PREW
Paris Real Estate Weekの略称。2020年9月14日~17日、フランスのパリで「MIPIM 2020」の代わりに開催された不動産業界関係者を対象とした国際イベント。

以上

《本件に関するお問い合わせ先

住友林業株式会社 

コーポレート・コミュニケーション部 橋本・佐藤

TEL:03-3214-2270

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