ニュースリリース
(2023年)

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2023年04月28日

住友林業株式会社

「サステナビリティレポート 2023」公開
~持続可能な社会の実現に向けた活動報告~

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は4月27日、持続可能で豊かな

社会の実現に貢献する当社グループの活動をまとめた「サステナビリティレポート2023」を作成しました。

報告内容はホームページにて公開しています。



サステナビリティレポート2023
(ホームページ)

 本レポートはESG投資の専門家をはじめ幅広い読者に向けて、当社グループのサステナビリティ活動を網羅的に報告しています。

今年のレポートは、中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase 1」(2022 ~2024 年)の基本方針の一つ「事業とESGの更なる一体化」の実現に向けた、 9つの重要課題の数値目標に対する2022年度の結果および事業と連動した活動内容を掲載しています。

 また、投資家などから注目を浴びているTCFD※1への対応として、事業毎のシナリオ分析を改めて実施。次期中期経営計画策定を見据え、 全社横断的な課題と対応策を開示しました。報告内容はGRIスタンダード20212やSASBスタンダード3を 参考に作成しています。



 住友林業グループは2022年2月、脱炭素社会の実現に向けてSDGsの目標年でもある2030年を見据え、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」と その達成に向けた基盤を作るための3年間として中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase 1」(2022 ~2024 年)を発表しました。中期経営計画では 「事業とESGの更なる一体化」を基本方針の一つに掲げ、サステナビリティ戦略及び重要課題を組み入れた「中期経営計画サステナビリティ編2024」を定めています。 長期ビジョンを達成するための重要課題を「地球環境への価値」、「人と社会への価値」、「市場経済への価値」に紐付け、それぞれの価値向上に つながる事業活動を推進します。



■「サステナビリティ レポート 2023」概要

・対象期間:2022年1月~2022年12月

・対象組織:当社と連結子会社および一部の持分法適用会社 

・公開方法:住友林業ホームページ(https://sfc.jp/information/sustainability/)にて公開

・第三者保証機関:KPMGあずさサステナビリティ株式会社

■冊子版について

・「サステナビリティ活動ハイライト」を、ダイジェスト版冊子として発行(6月予定)。

・WEBの詳細情報を紙媒体で必要とされる場合は、PDF版「サステナビリティレポート 2023」をご利用ください(6月公開予定)。

・長期的な企業価値向上へ向けた取り組みを報告するため、非財務面の情報を含む統合報告書を発行(6月予定)。


※1 気候関連財務情報開示タスクフォース

※2 UNEP(国連環境計画)の公認団体であるGRI(Global Reporting Initiative)が策定する企業・組織に対するサステナビリティレポーティングに関する国際基準

※3 米国サステナビリティ会計基準審議会(Sustainability Accounting Standards Board)が公表するESG情報開示のフレームワーク。



以上

≪お問い合わせ先≫

住友林業株式会社

コーポレート・コミュニケーション部 小山田

TEL:03-3214-2270