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歴史的、科学的、クローン桜。
京都伏見・醍醐寺の桜をクローン技術で守った。
このシダレザクラは推定樹齢150年。
豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」で有名な桜の子孫です。
しかし、樹齢が高くなるにつれ、挿し木や接ぎ木などの
従来技術では増殖が困難になりました。
歴史に名を残す桜を失ってしまう。
その危機を救ったのが、
住友林業・筑波研究所の"木の科学"です。
バイオテクノロジーを用いた研究を重ねた末、
ついにシダレザクラのクローン化に成功し、
開花させるという世界初の事例をつくりました。
この技術を応用することで、絶滅に瀕している樹種の
保存にも取り組み始めています。
この春も、クローン桜を美しく咲かせます。
醍醐寺へ花見にいらしてください。
○住友林業は、自然と人の営みが一体になった
サステナブルな社会づくりを進めています。
住友林業、そのすべてがサステナブル。
- 撮影地 京都・総本山醍醐寺