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4万ヘクタールの森、手づくり。
フォレスターの寺澤さん、住友林業の森を語る。
『100年の森も、1日で壊れてしまう。
雨の日も、雪の日も、私が風邪をひいている日も、
森は私たちを待っています。仕事の手を抜くことはできません。
台風が来た日、土壌が流れないように、
遠々と続く山の林道に、土の入った袋をひとつひとつ
置いて歩いたこともあります。今、私たちが木を
収穫できるのは、先輩たちが何代にもわたって
森を守り続けたおかげです。私が管理した森が、
何百年後も豊かな姿をたたえ、たくさんの木が
収穫を待っている。その日を想像すると、
大変な仕事も苦ではなくなるんですよ。』
──木を植えて、育て、その木で家をつくり、また植える。
その永遠の循環は、サステナブルと言われています。
自然と人がいっしょに生きていく未来につながっています。
この写真は新居浜の森。100年前は荒れ地だったなんて、
信じられますか。
住友林業、そのすべてがサステナブル。
※フォレスター:森林技術者。森を守り伝える人。
- 撮影地 愛媛県新居浜の社有林