鉄やコンクリートに比べて
断熱性に優れる木材
構造躯体に隙間なく
充填される高性能な断熱材
断熱性能に優れる
アルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」
住宅性能表示制度の断熱等性能等級「ZEH強化外皮基準」を上回る
高い断熱性能を実現
断熱性で大切なのは、構造材そのものに熱が伝わりにくいこと。
木とコンクリートと鉄で比較してみましょう。
木はコントクリートの約13倍、鉄の約440倍も断熱性に優れています。
木は、3つの素材の中でいちばん断熱性に優れた素材。
提供:森林総合研究所
顕微鏡で木を拡大すると、細胞壁によって細かく仕切られていることがわかります。一つ一つの細胞は空気で満たされており、熱を伝えにくい空気によって、高い断熱性を持つようになります。
木の断熱性の秘密。それは、細胞の中に空気層があるから。
※実験映像は素材の断熱性のみを比較しています
熱や冷気に対し、鉄がすぐに温度変化するのに対して、
木の温度変化はゆっくり進むことがわかります。
1980年頃の家(旧省エネ基準)と比較して
家全体をすっぽり覆うように隙間なく断熱材を充填。
その厚さは、1980年頃の家(旧省エネ基準)に比べ、壁が5倍、
天井と床は7倍のものを採用し、優れた断熱性能を実現しています。
※断熱・気密仕様4・5・6・7地域の場合
動かない空気は熱を伝えにくく、断熱性能を大きく左右します。
住友林業の断熱材は繊維が微細で、動かない空気層が多いのが特長です。
一般的なグラスウールより繊維を高密度化し、高い断熱性能を実現しています。
断熱材は、成形するための結合剤に植物由来(デンプン)のものが使用されています。
ホルムアルデヒドを一切含まないので安心です。
断熱材のグラスウールは、
ガラス繊維に結合剤を塗布してつくられます。
石油由来のもの
植物由来のもの
住む人はもちろん、環境にも優しい原料です。
断熱以外にも優れた特長があります。
グラスウールの原料である
ガラスは、最大90%をリサイクル。
環境保護やゴミの減量に役立つ
環境に優しい断熱材です。
幅広い音域において
優れた吸音性能を発揮。
壁内部に充填することで、住まいの
遮音性能が大きく向上します。
ガラスを主原料とする
グラスウールは、法定不燃材料です。
万一の火災時にも延焼を抑え、
有毒ガスの発生の危険性もありません。
住友林業の家は、断熱性能に優れる
アルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」を採用しています。
一枚ガラス3mmを100%とした場合
アルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」は、
一枚ガラスに比べ熱の伝わりを80%低減します。
条件:外気温0℃、室温20℃、外気風速3.5m/秒、室内自然対流
熱を伝えにくい空気よりもさらに熱を伝えにくい「アルゴンガス」。
アルゴンガスは、空気に比べて約1.5倍の断熱性があります。
住友林業の断熱性能は、
寒さが厳しい寒冷地に求められる性能と同水準です
断熱基準値[W/㎡K](UA値/外皮平均熱貫流率)
※UA値とは住宅の断熱性能を表す数値です。数値が小さいほど性能が高いことを表します。
断熱性能は間取り等により異なります。
夜11時に暖房停止後の朝5時、住友林業の家は、
1980年頃の家(旧省エネ基準)に比べて5度以上あたたかい室温を保っています。
※東京都を想定した当社モデルプランによるシミュレーションです。
実際の建物とは温度変化が異なる場合があります。
省エネ機器を導入した住友林業の家は、
1980年頃の断熱性能の家(旧省エネ基準)に比べ、年間約26.1万円もの光熱費を抑えられます
※モデルプランによる算出。
【試算条件】※当社モデルプラン(124.84㎡)の試算。※東京都4人家族、電気・ガス併用住宅。※1980年頃の断熱性能の家(旧省エネ基準)は、ガス給湯器、一般エアコンを使用。※住友林業の家(推奨断熱仕様)は、エコジョーズ、一般エアコンを使用。※住友林業の家(省エネ機器導入)は、太陽光発電5.0kW、エネファーム、高効率エアコンを使用。※光熱費は2023年11月時点の電力・ガス料金のプランで試算。(電力:1980年頃の断熱性能の家は東京電力エナジーパートナー、住友林業の家はスミリンでんき、ガス:東京ガス。計算には再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.40円/kWh)を含みますが、原料費調整額・燃料費調整額は含まれておりません。)※エネルギー消費量は主要都市の気象データを使用し、エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)で使用している生活スケジュールを基に計算。※実際の光熱費は、敷地条件、プラン、お客様の家族構成や生活スタイル、保有する家電機器により異なります。※いずれの計算結果も、性能や効果を保証するものではありません。※金額は概算となります。 2023年11月時点