TREE
マホガニーという樹
センダン科マホガニー属
マホガニーの生育域

マホガニーという樹

MAHOGANY TREE

銘木らしい威厳があるマホガニー。

ホガニーは成長すると大きく枝を広げ、大きいものだと樹高45mにもなります。その堂々とした姿はまさに、銘木と呼ぶにふさわしい威厳があります。

センダン科 マホガニー属

マホガニーは、3種の大きな木の総称。

ホガニーは、中南米が原産のセンダン科マホガニー属の3種の樹の総称です。3種とも樹形は似ており、生育地域によって分類されています。大きいものになると樹高45m、直径2mにもなります。葉は、10~30cmほどの葉軸に4~8枚の小葉を羽状につけます。大きな実がなり、その中には種がびっしり詰まっています。種はプロペラの羽根のような形をしており、風にのってくるくるとまわりながら落ちることもあります。外側の固くて厚い殻と種の間には皮があり、乾燥すると靴べらのような形になります。銘木として名高いマホガニーは、分類学的には異なる樹種も木目や色調が類似しているという理由でマホガニーの名がつけられているものもあります。

[マホガニー]
学名:Swietenia mahagoni (L.) Jacq.
キューバマホガニーとも呼ばれます。
[オオバマホガニー]
学名:Swietenia macrophylla King
ホンジュラスマホガニーとも呼ばれます。
[メキシカンマホガニー]
学名:Swietenia humilis Zucc.
メキシコマホガニーとも呼ばれます。

マホガニーの生育域

マホガニーの生育エリア(天然林)
※現在マホガニーは、中南米のすべての種がワシントン条約によって取引を制限されています。東南アジアやアフリカなどの原産国以外で植林されており、
住友林業ではインドネシアの林業公社プルフタニのもとで環境保全に配慮しながら厳正に管理され、大切に育てられたマホガニーを使用しています。

マホガニー

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