住友林業グループでは、外部講師を招き、SDGsと事業との結びつきを学ぶワークショップや研修を社員へ向けて実施しています。
ワークショップの一例としては、「経済」「社会」「環境」の世界状況を表すバロメーターを意識しながら「富を得ること」「悠々自適な暮らし」「環境保護」など、2030年までの人生のゴール目標の達成を目指すカードゲームを行います。そこで得た結果から「誰一人取り残さない」世界を実現するためにレゴブロックを用いて住友林業として何ができるのかをグループに分かれて話し合いました。
2019年度はワークショップや研修を4回開催し、住宅・建築や製造・流通に関わる社員を中心に101名が参加しました。
また、2019年10月に開催された主管者会議において、キャスターでFAO(国連・食糧農業機関)親善大使の国谷裕子様による講演会(テーマ:SDGsが企業を変える)を、主管者171名に対し実施しました。
住友林業グループでは、ワークショップの展開をはじめとして、社内外へ向けてSDGsの理解と目標達成に向けた活動のさらなる浸透を図っていきます。