Case 12
事務所
大阪府堺市
空間プロデュース会社と協業して完成させた、
木造のイメージを覆す社屋。
旧社屋の老朽化と人材不足解消対策のために新社屋を建築。住友林業が設計・建築を行い、住友林業と業務提携する空間プロデュース会社が内装デザインを担当。「社員が気持ちよく働ける場所にしたい」という社長の要望に応え、ビッグフレーム構法の特長を活かして開放的で木質感のある大空間を生み出し、内装は商業店舗のような洗練されたイメージで仕上げています。
Data 物件情報
- [敷地面積]
- 357.21㎡
- [延床面積]
- 526.67㎡
- [建物用途]
- 事務所
- [構法]
- BF
- [建物階数]
- 3階
開口部を大きく取ったエントランススペース。壁の一面を木調タイルにすることで落ち着きのある雰囲気に仕上げています。
飲食しながら打ち合わせできる商談スペース。 リラックスできる心地よい木質感につつまれています。壁の一面は海をモチーフにしたデザインです。
天井を高く仕上げる折上天井にして、梁の一部を見せた会議室。木の風合いが空間のアクセントになっています。
ゴルフ場をイメージしてデザインした男子更衣室。ロッカーの扉は木調に、天井は折上天井にして梁の一部を見せています。
社員用のエントランスクローク。床を廊下と一体となったフローリングで仕上げ、ドアも木調に仕上げています。
エレベーターホールは落ち着いた雰囲気を演出するため、壁面に木調タイルをアクセントとして使用しています。