自然が生み出す“木”という素材ならではの心地よさ。
自然が育んだ“生きもの”である木には、独自の「ぬくもり」や「やさしさ」があります。
その色目、風合い、香りなど、これほど人間の感性に訴えかけてくる「あじわい」をもった素材は、
他にはないかもしれません。フォレストメゾンは、そんな“木”のよさを最大限に取り入れ、
賃貸住宅としての評価を高めてきた住友林業の賃貸住宅ブランドです。
賃貸住宅も木の住まいがいい!
- Q.
- 今後、住宅を建てたり、買ったりする場合、
どんな住宅を選びたいと思うか
木造住宅 | 80.7% |
---|---|
非木造住宅
|
15.7% |
その他 | 3.9% |
- ※
- 昔から日本にある在来工法(56.0%)とツーバイフォー工法など(24.7%)と答えた人の合計
- 出典:
- 内閣府「森林と生活に関する世論調査(平成23年12月調査)」より
木はあたたかい
木は、私たちの身近な素材のなかで護も熱を伝えにくい素材の一つ。
鉄と比べると約500倍もの断熱性があります。木を構造に使えば、それ自体が断熱材になり外部の気温を室内に伝えにくくするため、夏涼しく冬あたたかい住まいが実現するのです。
木は心をなごませる
木目は規則性がなく「ゆらぎ」をもっています。
この「ゆらぎ」が人の心を落ち着かせるため、くつろぎが重視される空間では木目が好んで使用されるのです。木を活用した住まいは、人の心と身体をリラックスさせてくれる住まいというわけです。
木は健康に良い
調査によると、インフルエンザによる学級閉鎖の割合に関して、コンクリート校舎が22.7%であったのに対し木造校舎では10.8%と半分も少ないことがわかりました。これは、木の断熱・調湿効果が健康にもよい影響を与えた結果だと言えそうです。
- 出典:
- 高橋徹ら3名編:木村科学講座5
〔環境〕海青社(1995年)
木は体にやさしい
大理石やタイルに比べ、木は直射日光を照らしても眩しくありません。また木には低周波数域の音を大きくし、耳障りな高周波数域の音を軽減する働きがあります。木という素材は「目」や「耳に負担をかけない、体にやさしい素材だと言えるのです。
木は湿度をコントロールする
木は、周囲の湿度が高いときには湿気を吸収し、乾いていると水分を放出し湿度を調整します。木には天然の空調装置のような働きがあり、木をふんだんに使った木造住宅は、耐久性を損なう要因である壁体内の結露の発生を抑えることができます。
木は衝撃を吸収する
木は「自然が生んだ緩衝剤」と言われ、木の細胞には衝撃を吸収する働きがあります。鉄の構造体にフローリングを貼っただけの階段はほとんど衝撃を吸収してくれませんが、構造から木を使えば衝撃がやわらぎ、子どもやお年寄りにも安心なのです。