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住友林業の森にて。きこりんと動物たちの会話(2)
いい旅をするんだぞ。
フクロウが声をかけました。
「とてもワクワクしてるよ。
だって、いよいよ街へ出発するんだから」と、
木の精きこりんが声を弾ませました。
すると、森の長老のフクロウが、
「今日は、森の卒業式ってところじゃな。どれどれ、
街へ運ばれるのは、どんな木かな...。
ほほう、小さな苗木だったときから100年。
長い時間をかけて、りっぱに育った。
みんな、いい家になるだろう」と言いました。
その顔は、半分うれしそうで、半分さみしそう。
「でも、また森には、たくさんの苗木が植えられるんだよね」
これからの日本の森づくりに必要なこと。
それは、森の循環を生み出すことです。
そのためには、植林して終わるのではなく、
育てて、伐って使い、また苗木を植える活動が求められます。
住友林業は、植えて育てる"山林事業"から、
使う"住宅事業"までを結んで、森を若々しく循環させています。
森から街へ。街から森へ。
サステナブルと言われる持続的な活動は、
自然人がいっしょに生きていく未来へ続いています。
住友林業、そのすべてがサステナブル。
※住友林業の全国約4万haの社有林は、
森林が適正に管理されていることを証明する制度である
SGEC(「緑の循環」認証会議)
森林認証を取得しています。[認証番号:JAFTA-010]
- 賞歴 第50会 日本雑誌広告賞 I 部門 銀賞