ニュースリリース(2008年)

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2008年10月17日

長寿命・省エネ・省資源型照明採用で環境負荷低減を推進
~ 全展示場・ショールームを環境配慮型照明機器に切り替え ~
併せて東京・大阪のネオン広告塔を撤去して環境へ貢献

住友林業株式会社(社長:矢野龍 本社:東京都千代田区丸の内1丁目8番1号)では、環境負荷低減や、地球温暖化防止などの低炭素化社会に向けての取り組みを強化することを目的に、全国の展示場・ショールームの照明機器について、現在使用している白熱灯から環境配慮型照明機器の電球型蛍光灯への切替えを推進し、併せて屋外等のネオン広告塔を撤去していきます。

また今後、住宅を購入されるお客様に対しても、環境配慮、省エネ効率、居室の快適性の各方面から考慮した最適な照明プランを提案していきます。

7月に開催された洞爺湖サミットをはじめ、人々の環境への関心、地球温暖化防止への意識は、世界的な高まりを見せています。今年4月にサミットに先駆け北海道洞爺湖町で開かれた「地球温暖化問題に関する懇談会」では、経済産業相から、家庭用照明について、4年後の2012年までに白熱灯から消費電力の少ない電球型蛍光灯へ切り替えるという目標が打ち出されました。

これを受けた形で、わが国の電球業界でも2010年から2012年を目途に一般白熱電球の製造・販売を中止するという発表もされています。そして、オーストラリア、EU、カナダ(オンタリオ州)、アメリカ(カリフォルニア州)など、世界各国でも白熱灯使用中止の動きが広がっています。

このような先行的な取り組みがあるなか、当社でも全国318箇所の展示場、88箇所のショールームにおいて、現在使用している白熱灯照明から、環境配慮型蛍光灯照明機器への切替えを本年10月より実施しています。ショールームは年内、展示場は順次切り替えの予定で、今後の新規出展・建替え予定の展示場において、環境配慮型蛍光灯照明を採用していきます。また、東京(東京都港区海岸1-6:撤去済)、大阪(大阪府大阪市福島区福島7-18-20:撤去中)の2箇所で掲出していたネオン広告塔を撤去する事で消費電力を削減しCO2排出量の低減に繋げ、より一層の環境配慮を目指します。

企業の努力に加え、一般家庭におけるCO2排出量抑制が求められています。あらゆるお客様に住まいに関するより一層の環境配慮の提案を積極的にお伝えしながら、地球温暖化防止につながる環境貢献型の商品、サービスを提供し、お客様とともに環境負荷低減につながる住まいづくりを進めて参ります。

環境配慮型照明機器(電球型蛍光灯)への切り替え概要
対象 全国318ヶ所の展示場、88ヶ所のショールーム、全てで実施
期間 平成20年12月末日までにショールームは切り替え予定
展示場は新規出展時、建替え時に順次切り替え予定
効果 すべての照明器具を8時間点灯した場合を想定
 
<年間CO2削減量概算> <電気料金軽減効果概算>
1展示場当り平均 約1,107kg/年・展示場 約62,480円/年・展示場
全展示場合計 約352,026kg/年 約19,868,640円/年
1ショールーム当り
平均
約4,068kg/年・ショールーム 約226,854円/年・ショールーム
全ショールーム合計 約357,984kg/年 約19,963,152円/年
合計 約710,010kg/年 約39,831,792円/年

白熱灯から電球型蛍光灯への切替え効果は、試算によると、全国ショールーム・展示場における年 間CO2排出削減量約710tとなり、これは、約50,700本の杉の木が吸収する年間CO2量に相当します。
(参照:50年生の杉1本あたりのCO2平均吸収量 約14kg/年)

 
住まいにおける白熱灯から電球型蛍光灯への切り替え試算
当社住宅のモデルプランの場合<木造2階建て・延べ床面積147.39㎡(44.58坪)>
<白熱灯混在プラン概算> <電球型蛍光灯プラン概算>
年間電気代 約39,497円 約17,723円
CO2排出量 約700kg/年 約314kg/年
電球寿命 約2000時間 約8000時間
(6時間/日使用 約1年 約3.6年)
 
屋外ネオン広告塔の撤去に伴う環境貢献効果(概算)
<東京> <大阪>
年間電気代 約2,990,000円 約1,660,000円
CO2排出量 約48,345kg/年 約26,856kg/年

ネオン広告塔の撤去による効果は、年間CO2排出削減量約75tとなり、これは、約5,300本の杉の木が吸収する年間CO2量に相当します。展示場・ショールームの削減効果と合わせると年間約785tとなり、約56,000本分の杉の木が吸収する年間CO2量に相当します。

上記電気料金の試算条件(東京電力(株)平成20年9月1日現在単価)
「従量電灯B」の使用電力単価で計算した場合(基本料金は加味しておりません。)
燃料費調整額および消費税は加味しておりません
 

以上のように、電気の寿命が長い電球型蛍光灯への切り替えは、電球交換の回数が少なくなり省資源につながると言えます。センサー機能や調光機能など高機能な照明器具をはじめ、適材適所の照明提案により、CO2排出量および電気代の軽減とともに快適な住空間をコーディネートします。

当社は環境負荷が少ない木造住宅を供給し、住まい全体の断熱性・機密性を高めることと併せて「涼温房」の設計手法を用いる事で次世代省エネルギー基準を上回る高い省エネルギー性能を持つ住宅を提供します。「涼温房」の設計提案では太陽、風、緑といった自然が持つエネルギーを住宅の設計に取り入れる事で、冷暖房機器の使用時間を短縮し、消費電力の削減、CO2の排出量と電気料金の低減を実現しています。

<本件に関するお問合せは、下記にお願いいたします。>
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 佐野・佐藤
TEL:03-3214-2270
FAX:03-3214-2272
<お客様からの商品に関するお問い合わせ先>
住友林業株式会社
住宅事業本部 営業企画部
フリーダイヤル:0120-21-7555

以上

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