個人投資家の皆様へ
To Individual Investors
住友林業とは
WHAT IS SUMITOMO FORESTRY「木」を軸にしたバリューチェーン「WOOD CYCLE」を回すことで
脱炭素社会の実現に貢献
住友林業グループは森林経営から流通・木造建築・バイオマス発電まで「木」を軸に事業活動を展開しています。このユニークなバリューチェーンを「WOOD CYCLE」という図で表現しました。我々はこの「WOOD CYCLE」を回すこと、つまり森林のCO₂吸収量を増やし、木材の炭素固定を促し、木造建築で長期間にわたり炭素固定することで脱炭素社会へ貢献できるのです。この事業全体を通じて、自社のみならず、社会全体のCO₂吸収・固定に寄与していきます。
成長の軌跡
GROWTHTRAJECTORY
創業330年を超える住友林業の歴史
創業以来330年超の間、時代のニーズに合わせながら事業領域を拡大し、現在のグローバルな事業体制を構築してきました。
これからも経営理念を根底に据えながら、「木」の可能性を引き出すことで、多様化する価値観や社会の変化に応えるとともに、持続的な成長を目指していきます。
業績推移
PERFORMANCE TRENDS売上高
経常利益
株主還元
SHAREHOLDERRETURNS
住友林業は、株主への利益還元を最重要課題の一つと認識し、これを継続的かつ安定的に実施することを基本方針としております。
今後におきましても、内部留保金を長期的な企業価値の向上に寄与する効果的な投資や研究開発活動に有効に活用することで、自己資本利益率(ROE)の向上と自己資本の充実を図るとともに、経営基盤、財務状況及びキャッシュ・フロー等のバランスを総合的に勘案しつつ、利益の状況に応じた適正な水準での利益還元を行っていきます。
成長戦略
GROWTHSTRATEGY
長期ビジョン
「Mission TREEING 2030」
私たちは、地球環境、人々の暮らしや社会、市場や経済活動に価値を提供することで、将来世代を含むあらゆる人々やすべての生き物に、地球が快適な住まいとして受け継がれていくことを目指します。これまでも強みとしてきた「森」と「木」の価値を活かし、深め、新たな未来の力へ変えていきます。
当社グループは長期ビジョンを達成するために、重要課題を「地球環境への価値」、「人と社会への価値」、「市場経済への価値」に紐づけたうえで、いずれの価値も損なうことなく、また、それぞれの価値を高めることにより、3つの価値を同時に満たす事業活動を推進してまいります。
中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase 1」
(2022年12月期~2024年12月期)
住友林業グループでは2022年から長期ビジョン「Mission TREEING 2030」達成への第1段階となる新中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase1」を開始しました。この中期経営計画は、将来の成長と脱炭素化への貢献に向けた基盤づくりの3年間と位置付けています。
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