ニュースリリース
(2019年)
2019年02月08日
住友林業グループCSRレポート2018
第22回環境コミュニケーション大賞で「優良賞」受賞
住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)が発行する「住友林業グループCSRレポート2018」が、第22回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門で「優良賞」を受賞しました。
環境コミュニケーション大賞は環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催し、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰する制度です。事業者の環境経営および環境コミュニケーションの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。
住友林業グループの本年度CSRレポートは、従来の「トップコミットメント」「CSR活動ハイライト」「CSR経営」「ガバナンス」「社会性報告」「環境報告」に加え、「事業を通じた貢献」カテゴリーを設けたのが特徴です。このカテゴリーで環境に配慮した住宅建築、森林経営、再生可能エネルギー事業などを紹介し、“事業そのもので地球環境へ貢献していく”当社の姿勢を明確に打ち出しました。
紙媒体は昨年度から発行している「統合報告書」に加え、環境コミュニケーションの入り口となる冊子「住友林業グループ CSR活動ハイライト2018」を本年度から発行し、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションツールとして活用しています。
当社は2030年までにグループ全体からの温室効果ガス排出量を2017年度比で21%削減する長期目標を掲げ、2018年7月に「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」に科学的根拠に基づいた目標として認定されました。
今回の受賞で主催者から「CSRレポートにおいて高い理念を掲げ、SDGsとの関係やSBTとの策定、自社事業の意義、技術開発ロードマップなどを提示している点が評価できる」等と評価されました。
今後も事業を通じて社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していきます。
■ CSR情報:https://sfc.jp/information/society/
■ CSRレポート ダウンロードページ:https://sfc.jp/information/society/pdf/
■ 統合報告書 ダウンロードページ:https://sfc.jp/information/ir/library/annual/
以上
《リリースに関するお問い合わせ》
住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部 平川・大西
TEL:03-3214-2270