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発電事業における
廃棄物削減とリサイクル
発電事業における取り組み
発電事業では、バイオマスボイラーから排出されるばいじん(焼却灰)を生石灰と混合し、主に林道の路盤材として再利用しています。2018年に、「ロバンダー」という製品名で、北海道認定リサイクル製品として認定されました。2023年度はリサイクル率95.1%となりました。
発電事業の廃棄物等排出量の内訳(2023年度)
(紋別バイオマス発電、八戸バイオマス発電)
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焼却灰を利用したロバンダーによる林道等の整備
紋別バイオマス発電では、バイオマスボイラーから排出されるばいじん(焼却灰)を利用し、林道用の路盤材(商品名「ロバンダー」)を製造しています。これにより廃棄物の発生を抑制、環境負荷低減へ配慮するとともに、山林資源を活用した発電で発生した副産物を山林の整備に利用するという、循環型事業の構築を目指しています。
また、「ロバンダー」は環境安全性の基準を満たしていることが認められ、北海道認定リサイクル製品としての認定を受けています。
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