資源循環への取り組み

発電事業における
廃棄物削減とリサイクル

発電事業における取り組み

紋別バイオマス発電では、バイオマスボイラーから排出されるばいじん(焼却灰)を利用し、林道用の路盤材(商品名「ロバンダー」)を製造しています。これにより廃棄物の発生を抑制、環境負荷低減へ配慮するとともに、森林資源を活用した発電で発生した副産物を森林の整備に利用するという、循環型事業の構築を目指しています。またこの「ロバンダー」は環境安全性の基準を満たしていることが認められ、北海道認定リサイクル製品としての認定を受けています。

発電事業全体のリサイクル率は、2023年度の95.1%に対し、2024年度は96.8%となりました。

原木置き場のロバンダー材を敷設した道路

原木置き場のロバンダー材を敷設した道路

北海道認定リサイクル製品マーク

北海道認定リサイクル製品マーク

発電事業のリサイクル率推移

2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
99.3% 99.0% 95.1% 96.8%

発電事業の廃棄物等排出量の内訳(2024年度)

発電事業の廃棄物等排出量の内訳(2024年度)(紋別バイオマス発電、八戸バイオマス発電)

紋別バイオマス発電、八戸バイオマス発電

サステナビリティレポート
2025サイトマップ