高齢者施設
- 設計
- 施工
穏やかな時が流れる、木のオアシス。
介護付き有料老人ホーム(東京都大田区)
構造:耐火建築・木造ツーバイフォー工法・3階建て・48室/建築地:東京都大田区/延床面積:1,997.11㎡(604.12坪)
外装・内装に積極的に国産材を提案し、都市部における木造建築物の“高度利用の可能性”と、木質化提案による“木の快適性”を各種業界や周辺地域およびすべての利用者に広くアピールしています。東京都区内初のツーバイフォー工法による木造耐火構造3階建て有料老人ホームです。
TECHNOLOGY OF MOCCA -木化の技術-

本体構造
「木造ツーバイフォー工法」
都内で木造の3階建て大規模建築はできないというイメージを払拭した、2×4協会の耐火構造新仕様(平成22年)を採用した協会初の木造大型施設です。

外装
「ウッドウォールジャケット」
壁材には、国産杉材を採用し、外装部材には、メンテナンス性では敬遠されがちなノンネイル、ノン接着工法でイージーメンテナンスを可能にした「ウッドウォールジャケット」を採用する事で周辺地域への木材利用の見える化をアピールしています。
