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STORY vol.6
木の家に暮らす高齢者施設。

グランフォレスト神戸御影 金子昌弘 様

グランフォレスト神戸御影 金子昌弘 様

兵庫県神戸市に、木の持つやさしさやあたたかさ、代わるもののない美しさを活かしている高齢者施設「グランフォレスト神戸御影」があります。高齢者施設をなぜ木化するのか。その問いに金子様は次のように答えました。「高齢者施設は“老人ホーム”という言葉で表現されることがあります。その言葉の通り、高齢者施設の本来の姿は、入居者一人ひとりの “ホーム”であるべきだと思います。ビリアート施設やBarスペースなどの非日常の豪華さを売りにするのではなく、心地よく、そして安心して暮らせる木の空間があり、そこで家族のような介護サービスが提供される。それこそが高齢者施設のあるべき姿ではないでしょうか」  

見学に来られた方のほとんどが入居を決める。

グランフォレスト神戸御影 

高齢者施設をつくる際に重要になる、家という視点。住友林業は、長年にわたって培ってきた住空間づくりのノウハウを注ぎ込むことで、施設を超えた心地よい空間を実現します。住友林業のハイクオリティな住空間に暮らせる。それは、入居されるご本人はもちろん、ご家族にとって安心で、喜ばれる差別化ポイントになります。「この建物には、鉄やコンクリートの冷たさがありません。木の床は、ほんとうに心地良くて、スリッパを履いているのがもったいない。スリッパを脱いで歩けるのは、幸せだと思います。できれば寝そべりたいくらい心地いいんです(笑)。入居前にご見学に来られた方は、“わあ、明るい” “きれいですね” “落ち着きますね”と言われます。木の香りを感じて“ぜひ、父を、母をここで”と言われるご家族もいらっしゃいます」

人と木、ふたつのぬくもりを提供する。

グランフォレスト神戸御影 

「高齢者施設のサービス内容は、どこもほとんど同じだと思います。では、違いはどこで生まれるのか。それは、どのような住空間が用意されていて、そこで一人ひとりのスタッフがどのようなサービスを提供しているか、そこではないでしょうか。家にいるおじいちゃん、おばあちゃん、あるいは、おとうさん、おかあさんに接するような気持ちでサービスを提供する。しかも、木は、体力や筋力が落ちている高齢者にとってやさしい素材です。弾力がある木の床は足腰に負担がかかりにくく、万一転んでも衝撃が小さくてすみます。また、木の香りにはカビやダニ、菌を寄せ付けない効果があると言われています。木化した高齢者施設は、高齢者に理想的な環境です」人と木、ふたつのぬくもりを提供する「グランフォレスト神戸御影」から、日本の介護が進むべき一つの道が見えてきます。


※取材 2018年4月

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