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住友林業グループのサステナビリティ経営
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住まいは家族が
一緒にいちばん長く過ごす場所。
だからこそ、
気持ちや体を優しく包む木の家がいい。
木の床を素足で走り回った感覚や、陽だまりの床にゴロンと寝転んだ時の肌ざわりや香りなど、子どもの頃の木の記憶って、意外に残っていませんか。木のぬくもりは、あの頃に体験した家族とのあたたかな思い出とともに刻まれるもの。あなたも、愛すべき家族と、優しい時間を刻む木の家に暮らしませんか。
住友林業は木を植え、森を育み、木を活かす、約330年の歴史を有す会社です。木材の流通で国内トップシェアであることを強みに、木に精通した知見と豊富なノウハウを注ぎ、木質感に満ちた上質で安心できる木の家をお届けしています。
木は成長過程において、地球温暖化の一因であるCO2を吸収し、体内に炭素(C)として固定化します。伐採され木材となってからも炭素を固定し続けるため、木の家のまちをつくることは都市に森をつくることと同じであるともいわれます。木の家は、未来の子どもたちや地球への贈りものでもあるのです。
鉄筋コンクリート造の校舎に比べ、木造校舎ではインフルエンザによる学級閉鎖の割合が1/3という調査結果があります。これは調湿効果のある木が空気の乾燥を防ぎ、インフルエンザの蔓延を防いでくれたためと考えられています。
出典:(財)日本住宅・木材技術センター「木造校舎の教育環境」
調湿効果のある木が、湿度を自然に調湿。
木造校舎と鉄筋コンクリート造校舎で子どもたちの「集中力」を比較調査。木造校舎では子どもたちの集中力が増すという結果が出ています。また、教室を広々と感じて心地よいこともうかがえます。
壁紙が白色壁紙と木目3色の空間で、小・中学生に単純な計算問題をしてもらったところ、木目の空間の方が休憩中と計算中でのα波およびβ波の比率変化のメリハリがより大きくなることが確認されました。集中と休憩のメリハリがつくことで、勉強や仕事が効率よくはかどることが期待できます。
木目の独特なゆらぎ模様には「1/fゆらぎ」というリズムが含まれています。このリズムは海辺の波の音や暖炉の炎の揺らめきにも含まれており、人の心を落ち着かせる効果があるといわれています。