モデルプラン

MODEL PLAN

OFFICE

ウェルビーイングなオフィス

オフィスは、従業員が家で過ごす時間と同じように長い時間を過ごします。
ザ・フォレスト バークは、心の豊かさを大切にするウェルビーイングに配慮し、木質感あふれる質の高い空間を提案。構造躯体を現し(木材が見える仕上げ)にするなど、健康的で心地よく感じるオフィスを建築します。
新しい働き方への対応、人材の確保といった課題に応え、新たなアイデアを生み出す土台にもなリ、従業員の高い満足度、業務効率の向上などの効果が期待できます。

環境配慮でブランド力アップ

世界の建設セクターではCO2削減の意識が高く、欧州ではエンボディドカーボン※削減を義務化する方向で進んでおり、いずれ日本も同じ状況になると考えられます。
木造によるオフィス建築は、企業のブランド力アップにつながり、SDGsやESGの取り組みを社外に向けて印象づけていくうえでも大きな効果があります。

エンボディドカーボンとは

建物の建設(建材資材の調達から、輸送、施工・建設、修繕、廃棄・リサイクルまで)に際して発生するCO2を指します。

低層オフィスモデルの
エンボディドカーボン算定事例

木造オフィスは鉄骨造・RC造と比較してエンボディドカーボンの発生を抑えるだけでなく、建築後もCO2を固定し続けることで、環境にも貢献します。

「木材利用推進・省エネ省CO2実証業務報告書」(平成28年3月林野庁)を元に実態を考慮して、当社にて一部改変・編集。木造・S造・RC造各資材毎に原単位を設定し詳細算定を実施。
※1,541㎡オフィスモデル、One Click LCA 内の原単位(汎用データ)を元に算定。設備は算定に含まない。

建設プロジェクトのCO2を見える化

建築概要
構法BF 構法
用途 / 階数事務所 / 2階建て
床面積167.37㎡(1階)、
170.69㎡(2階)
建築面積172.24㎡
延床面積338.06㎡

CLINIC

安心と癒しを感じるクリニック

木造ならではのあたたかみのあるクリニックでは、患者の方は木の持つ癒しの力を感じながら治療に専念できます。
院内の壁や床、天井などの内装に、無垢材などの素材を用いることで、落ち着いた雰囲気を醸し出し、安心感のある空間になります。
外観には大開口のフロントサッシを採用することで、外部とのつながりによる開放感が生まれます。平屋による計画でバリアフリーにも配慮し、通う方々に安全で安心な空間を提供します。

木の持つ効果と効用を活かして

木は、木材に加工された後も吸放湿作用があります。
乾燥した木材は、湿度に応じて自然に湿気の吸収・放出を繰り返し、院内の湿度がある程度一定に保たつような働きをします。
また、木材が放つほのかな香りは、血圧の低下(リラックス効果)やストレスの抑制、睡眠の質の向上など、心や体にうれしい効果も期待できます。

建築概要
構法BF 構法
用途 / 階数医療施設 / 1階建て
床面積141.60㎡
建築面積178.86㎡