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温室効果ガス排出量集計の
範囲と方法について
2024年度の集計期間は2024年1月~12月です。
温室効果ガス排出量に関わるバウンダリー(対象組織範囲)
当レポートで掲載する温室効果ガス排出量は、特別な注記が無い限り、国内外の連結子会社が集計の対象となっています。
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集計対象となる温室効果ガスの種類
当レポートで集計している温室効果ガスの種類は、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボン類です。なお、スコープ1のハイドロフルオロカーボン類は排出量が微量(1%未満)であるため、集計対象外としています。
スコープ1排出量
国内及び海外における温室効果ガス排出量は、地球温暖化対策推進法に規定された熱量換算係数及び炭素排出係数、バイオマス発電所で測定した熱量換算係数を用いて算出しています。
製造工場でエネルギー利用している廃棄物(木くず、廃プラスチック)、木質ペレットについても熱量換算し、地球温暖化対策推進法に規定されたCH4、N2O排出係数を用いて温室効果ガス排出量(CO2e)を算出しています。
スコープ2排出量
国内における購入電力の使用に伴う温室効果ガス排出量は、地球温暖化対策推進法に規定された電気事業者ごとの排出係数を用いて算出しています。なお、2024年1月~12月実績は、「2024年提出用電気事業者の排出係数」を用いて計算しています。
購入熱の使用に伴う温室効果ガス排出量は、地球温暖化対策推進法に規定された排出係数を用いて算出しています。
海外における購入電力の使用に伴う2024年度の温室効果ガス排出量は、International Energy Agency(IEA)が発行する「IEA Emission factors 2024」における国ごとの最新(2022年)の排出係数を用いて算出しています。ただし、米国のキャニオン・クリーク・キャビネットについてはマーケットベースの排出係数を使用しています。
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スコープ3排出量
対象カテゴリ | 算定方法 |
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カテゴリ1:購入した製品・サービス |
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カテゴリ2:資本財 | Σ(全グループの会社別資本財調達金額(税抜)×産業部門別排出原単位) |
カテゴリ3:スコープ1・2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 |
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カテゴリ4:輸送、配送(上流) |
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カテゴリ5:事業から出る廃棄物 | Σ(廃棄物種類別排出量×廃棄物種類別・処理方法別排出原単位) |
カテゴリ6:出張 | 全グループの従業員人数×出張時の排出原単位 |
カテゴリ7:雇用者の通勤 |
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カテゴリ9:輸送、配送(下流) |
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カテゴリ10:販売した製品の加工 |
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テゴリ11:販売した製品の使用 |
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【2024年拡⼤範囲】
Σ(住宅1棟あたりの空調からの年間フロン類漏洩量×温暖化係数×居住年数)×当年度完工棟数 |
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カテゴリ12:販売した製品の廃棄 |
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カテゴリ13:リース資産(下流) |
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カテゴリ15:投資 |
Σ(投資先企業のスコープ1・2排出量×当社の株式所有比率)
※スコープ1・2排出量は投資先各社公表値または温対法公表値 |
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