製造事業における労働安全衛生

安全衛生の取り組み

住友林業クレストは、「災害ゼロから危険ゼロへの転換」を基本方針に“危険の芽”を摘み取ることで、労働災害ゼロを目標としています。その実現に向けて、2012年7月に「労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)」の運用を開始し、2013年2月にOHSAS18001の認定を取得しました。また、OHSAS18001が2021年3月にISO45001へ移行することから、移行審査を経て、2020年1月にISO45001へ移行しています。各工場では社員が主体的にヒヤリ・ハット報告(2020年度:441件/515名) を安全衛生委員会内で報告するなど、職場の小集団活動(TPM活動/週次開催)を通じて意見を出し合い、PDCAの管理サイクルを回すことで、生産活動の効率化と同時にリスクの低減を進めています。2020年度の労働災害件数は1件でした。

国内の木質建材製造事業における労働災害件数

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
1件 0件 1件 0件 1件

※ 労働者災害補償保険法における休業補償給付対象件数を開示

※ 集計期間:2020年1月〜12月

安全パトロール・リスクアセスメント

住友林業クレストの各工場では、定期的に職場の安全パトロールを行っています。パトロールで発見した「危険の芽」については、安全対策を迅速に実施し、事故防止を図っています。また、はさまれ、巻き込まれなどリスクのある作業・設備を洗い出し、次の3つの視点で対応を図り、職場の安全確保に努めています。

  1. 危険源に近づく頻度の低減(人を遠ざける・冶具の利用・安全教育など)
  2. 事故が成立する確率の低減(カバー・自動停止・歩車分離など)
  3. ケガの重篤度の低減(保護具・速度を落とすなど)

安全パトロール

安全パトロール

海外における取り組み

インドネシアの製造会社を中心とした海外製造会社に対し、リスクアセスメント(毎月1回100名に実施を目標に、設備の安全性評価など)や危険予知訓練(毎月1回の実施を目標に、作業者に不安全な行動をさせないことや作業員の危険に関する感度上昇を狙った訓練)の実施を進めています。また、取り組みが先行するグループ他社の安全推進手法の導入などを実施し、職場の安全確保に努めています。

※ ネルソン・パイン・インダストリーズ(NPIL)、クタイ・ティンバー・インドネシア(KTI)、アスト・インドネシア(ASTI)、シナール・リンバ・パシフィック(SRP)、キャニオン・クリーク・キャビネット(CCC)、ヴィナ・エコ・ボード(VECO)の6社(連結対象会社)

インドネシア製造会社現地社員による危険予知訓練

インドネシア製造会社現地社員による危険予知訓練

海外の木質建材製造事業における労働災害件数

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
16件 23件 11件 10件 12件

※ 日本の労働者災害補償保険法における休業補償給付対象件数を開示、連結対象会社の合計

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