木に関するトータルコーディネートサービス

植林苗や歴史的に貴重な名木を増殖する技術をはじめ、
木に関する様々な知見をトータルコーディネートサービスとして提供。

住友林業グループは、山林事業や緑化事業、また事業を通じた環境保全の取組み等でこれまで培ってきたノウハウを結集し、「木」や「緑」に関する様々なサービスを提供しています。
街の緑から山の緑をもちろん、重要文化財の庭園保全、そして名木・貴重木の苗木増殖やDNAによる品種識別などのご相談に各分野の専門家が対応します。

Feature

近年、環境意識の高まりやESG投資の拡大等により、森や木、そして緑に関する注目が高まっています。あらゆるステークホルダーのニーズに応じて、住友林業グループが保有する「森」「木」「緑」に関する様々な知見をトータルコーディネートサービスとして提供します。

SDGs・ESG投資の図

山林、庭園・管理、建築に関するサービス

街の緑、里山整備、庭園管理、木造建築、森林管理、環境植林、獣害対策、苗木生産に関する各種サービスを提供します。

名木の図

神社仏閣の造園事例

※画像をクリックすると、詳細が表示されます。

名木、貴重木に関するサービス

名木を核にして周辺環境を整備することにより、
既存施設の価値が向上

神社仏閣にある歴史的名木や、企業のシンボルツリーなどの樹勢回復や後継樹育成を核に、周辺の庭園・公園の造成、木造建築物の修復・建築、所有山林の整備と生態系や歴史的価値に配慮した維持・管理、さらにはイベントやプレスリリースなどを実施し、観光・レクリエーション資源としての価値を高めます。

名木のDNA分析技術

住友林業は、2011年3⽉に国⽴研究開発法⼈森林総合研究所、国⽴遺伝学研究所、財団法⼈遺伝学普及会と共同で、DNAマーカーを活⽤してサクラの栽培品種を識別する⼿法を確⽴しました。250以上あるといわれているサクラの栽培品種の中で、DNAを⼊⼿できた約200品種についてのDNAデータベースを作成し、確実に桜の栽培品種を識別可能となりました。
このノウハウを松や梅などの苗木増殖にも活用しています。

組織培養による苗⽊増殖

組織培養は、植物組織の一部を無菌の試験管の中で培養し、苗を増やすクローン技術のひとつです。
無菌下で作業をするため、病虫害の心配がなく、半永久的に試験管内で保存することが可能です。 小面積で大量の苗が季節によらず生産できるとともに、組織の若返りも期待できます。

貴重木の苗木増殖

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Contribution to society

through our business

木に関するトータルコーディネートサービスのお問い合わせ先

住友林業株式会社 森林・緑化研究センター

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